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WALK ON (1994年)
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WALK ON
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解説 - WALK ON
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. やまねこ ★★ (2001-09-05 12:37:00)

現時点でのラスト・アルバム(ベスト盤を除く)。当初は、FOUR REALというタイトルを予定していたらしい。前作THIRD STAGEから8年が経過している。。。寡作家だ!!
内容は以前のままで、相変わらずBOSTONらしいHRナンバーが満載している。ただ、マンネリズムを感じるのは、否定できない。しかしながら、優れた音のダイナニズム、曲の構成を持っており、やはり優れたアルバムであることに異論がない。またBrad Delpから新たにヴォーカリストを迎えているが、特に大きな変化は見受けられない。
前作と比較して全体的にバラードが少なくなっている。新境地として組曲風のWalk On Medleyが収録されており、マンネリズムに陥っている部分を補っている。この曲以外に
本作では、A Man I'll Never Beを受け継ぐバラードのLivin' For You、BOSTONらしいダイナミックな音創りになっているI Need Your Love、Surrender To Me、ロッカ・アンセムのWe Can Make Itといった佳曲がハイライト・ナンバーとして挙げられる。




2. KUZU ★★ (2003-01-04 23:45:00)

判りやすい明るいメロディー、爽やかなコーラス、適度なエッジとドライブ感。BOSTONに初めて触れた僕の感想は、爽やかでキャッチーな、良質のアメリカン・ハードだなあ、と言う感じでした。
やまねこさんの挙げられている曲が、まさに僕のツボに填った感がします。佳曲揃いで、どこを切っても爽やかな彼らのメロディーが溢れます。ただ、アルバム後半は似たような印象の曲が集まっている気がします。




3. うにぶ ★★ (2003-03-02 01:55:00)

8年に1枚ペースが定着したボストンの4thアルバムです。
発売当時テレビで(1)「I NEED YOUR LOVE」を聴いて、イントロのギターのフレーズがかっこいいなぁと思い、買おうと思った記憶があります。なんかUFOのジャケもかっこいいっても思いました(笑)。
洋楽聴き始めのころで、ハード・ロックに手を出し始めたあたりでした。再結成イエスと似たような感覚で聴いてたなぁ(遠い目)。
このアルバム、ど真ん中の《WALK ON MEDLEY》がどうも好きになれなくて…。そこでダレてしまいます。
それ以外の6曲は爽やかで良い曲なんですけどね~。




4. かわち ★★ (2003-03-18 22:21:00)

相変わらずのBOSTON号。8年たっても決して錆付いてなかった。一流バンド(というよりScholz氏)はやっぱ違うわ。
前作よりヘビーさが目立ち、私としては大歓迎。Walk On Medleyもアルバム全体のアクセントになって私は好きですね。というわけで、このアルバム、思いっきり愛聴盤です。(笑)




5. Boogie ★★ (2003-03-30 04:24:00)

実は…
このアルバムが出た9年前、"Third Stage"以来8年ぶり!ということで喜び勇んで買ったものの、ブラッド・デルプからVoが変わり、ハイトーンがトレブリーすぎて馴染めず、9年間で5回くらいしか聴いていなかった。意識して聴いた記憶もほとんどなく、一応コレクションとして持ってはいたが、1st~3rdまでをもっぱら聴いていた。
しかし、"Cooporated America"発売のニュースを聴き、久々に全アルバムを聞きなおしたところ(といっても4枚だけどね)妙に気に入ってしまい、今では前3作と比べても遜色ないどころか、むしろBostonの最高傑作とまで感じている。




6. 酒とバラの日々 ★★ (2004-02-01 15:07:00)

恐ろしいハンドです。8年に1枚という有り得ないリリースペース、「レコーディングの鬼」としか思えないトム・ショルツの執拗ともいえる完壁主義、
そして20年たっても何ひとつ変わらないサウンド。いったいトム・ショルツって普段何してる人なんでしょうか?
最新作はまだ聴いていませんが、この4枚目まですべて傑作です。…それにしてもヴォーカルが変わっていたことにまったく気づきませんでした…




7. せいいち ★★ (2004-02-06 23:01:00)

8年は長いよ!もう出ないと思っていたら(忘れた頃)リリースされ、1曲目・・・驚いたと言うか泣けた。正にボストン・サウンドそのままなんで。
しかも相変わらず、シンセは使ってない!て書いてあるし。
ボーカルがハッキリせず(確か3人いた)あのメドレーがあるとおもうんだけど決して悪くは聴こえないです。
しかし20年以上も同じ音はすごいね。



8. チョッパー ★★ (2004-12-15 19:28:00)

前作で失望した私が狂喜乱舞したアルバムです。ロックなボストンが還ってきた!1曲目からトレードマークのシンフォニーロック全開!ハイライトはもちろん「メドレー」
あーもーどうにでもしてくれー!さすがに最初の2枚にはおよばないが、もう充分すぎる位名盤です!あんた最高だよ!




9. 殺戮の聖典 ★★ (2005-01-21 11:15:00)

約8年ぶりという相変わらずのBOSTONペースで発売された'94年発表の4th。
ブラッド・デルプ(Vo)の不参加は残念ではあるものの、大きな違和感は感じられない。
イントロの珠玉のようなギター・メロディと透きとおるような歌唱が美しい「I NEED YOUR LOVE」、一転してハードに疾走し、美しいコーラスを聴かせてくれる「SURRENDER TO ME」、優しくメロディアスでギター・ソロが絶品な感動のバラード「LIVIN' FOR YOU」の頭3曲は突出した出来栄えで、個人的にはこの3曲だけでも大満足!
その後の曲は頭の3曲に比べれば明らかに劣るものの、「WALK ON MEDLEY」は新日本プロレスファンの自分にとってG1 CLIMAXのテーマとして思い入れのある「WALK ON(some more)」が収録されているので結構聴いている(笑)。
スペーシーな「WHAT'S YOUR NAME」、「AMANDA」のような「MAGDALENE」、ドラマティックな「WE CAN MAKE IT」も悪くない。
BOSTONの名に恥じない傑作である。




10. 東京限定 ★★ (2005-01-31 20:01:00)

またしても8年後に発表された4枚目。
この作品でもトム・ショルツの独壇場と言わざるを得ない。
しかし、そこはさすが完璧主義者。
昔から変わらないボストン・サウンドをここでも期待を裏切ることなく聴かせてくれる。
初期のボストンにも通じるものがあるLivin' For Youや爽快なI Need Your Love、
哀愁感じるSurrender To Me、澄み通るようなMagdalene等、内容は素晴らしい。
特に中間部分に収録されているWalk On Medleyは何回聴いても飽きないほどの出来。
新時代にトム・ショルツが見せ付けた完璧さはそう簡単に追い越せる物ではないなと再認識させられた。




11. glos_pana ★★ (2005-08-19 11:29:00)

発表当時はいまさらボストンでもあるまいと敬遠してたのだが、意外や意外、いまでは前三作よりも気に入っている。
以前よりもストレートにロックしてるという印象で、彼らもまぎれもなくアメリカンロックバンドだったと再認識した。
音色とフレーズで聴かせるトム・ショルツ。相変わらず心地が良い。



12. けんしょー ★★ (2006-03-31 22:16:00)

職人芸ですね。
いろいろ考えなくても身を任せられるのは素晴らしいです。
8年間も食いつなげる(?)のもわかりますねぇ・・・。




13. 3割2分5厘 ★★ (2006-08-31 10:54:00)

「メドレー」みたいな曲も作れる。それでいて過去のような美しい楽曲も作れる。
スローペースながらも、微妙に進化しているあたりが好きですね。




14. レジェス ★★ (2006-11-11 22:23:00)

壮大なメドレーが目を引きますが、僕にとっては頭3曲でお腹一杯。
一番好きなアルバムですね。




15. fgg ★★ (2006-11-12 00:10:00)

個人的に一番好きなアルバム。
捨て曲なし。1stと2ndは飛ばす曲がちらほらあったもので・・・
メドレーはもちろんのこと、Surrender To Meの良さったらない!
いつ聞いても鳥肌モノ。



16. ペケ ★★ (2007-04-24 15:11:00)

個人的には1stや2ndよりも好きな作品。過去の作品に比べやや重めのサウンドもまた良し。何よりも傑作なのが②のSurrender To Meだろう。飛翔感溢れるギターソロはいつ聞いても鳥肌もの。
後半バラードが続きダレるかと思いきや、曲のクオリティも高く最後まで聞ける。
Delpが亡くなってしまったのは本当に残念だが、こうなってしまった以上コスモを呼び戻しWalk On路線のサウンドをまたやってもらいたい。



17. ANBICION 11 ★★★ (2008-09-11 20:38:00)

煮え切らない曲が多くて、ジャケット以外はよい所が少なかった前作よりずっと気に入っているアルバム。宇宙というより、2ndのジャケのような見知らぬ美しい星の上空を飛んでいるような気分にしてくれる音。メロディの質はそんなに甘くないので巷で言う産業ロックとは違う。全編に渡って洪水のようなギターが気持ちいい。



18. MK-OVERDRIVE ★★★ (2009-02-01 11:06:00)

1994年6月発表、すなわち8年インターバル第2弾ってことになります。Vo.を変えて心機一転、何より音質が抜群に良く、90年代当時で言うイマドキの音になっています。70年代のアナログ&アコースティックなBOSTONもいいけど、プログレ・ハードや特にメタル好きにはハードな本作が一番馴染みやすいハズ。1.からしてメロハーの大傑作、あとは推して知るべし。新Vo.フラン・コスモ(BOSTONにピッタリの名前じゃないか!)のソロ作品も聴いてみたくなりますね。さて、このまた8年後の次作が3rdに逆戻りしたみたいなAOR路線だったこともあり、B.DELPには申し訳ないけど2010年予定の(?)新作は再び本作のラインナップで演って欲しいな…と密かに期待しています。
追記:結局実現しなかったし、音楽性も万策尽きたと言ったところ。BOSTONが良かったのは本作までですね。




19. ジョージベラス ★★★ (2013-05-30 23:04:18)

1994年リリースの4作目。実はこの作品がたまたまラジオ
でかかってて即購入。ボストンは知ってましたが、音楽性
が宇宙的になったなあーって思って、こういうのに弱いも
んで、ボーカルのコスモとフェンダバークの歌唱も宇宙的
で良い。このアルバムは何回聴いた事か、ついにコーポ・
レートから8年以上経ちましたが新譜出ず。5枚目が売れ
無かったから、もう解散かな。トムも70歳近いし。




20. 名無し ★★★ (2014-04-27 00:53:04)

当時CDで購入して、MDにダビングしてアホみたいに聴いてました。
デルプじゃないだけで批判の多いアルバムなのが信じられませんでした。
でもここでは、その点の評価は軸にされていなくて安心しました。


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