1998年2月24日にEaracheよりリリースされた5th Album。
脱退したDavid Vincentの後任を1996末から本格的に探していたバンドは1997年夏にSteve Tucker(ex-Ceremony)を新ヴォーカル兼ベーシストとして決定した。レコーディングは9月に開始されたが、既に曲はTreyによって総て用意されたいたため比較的スムーズに行われた。今回のレコーディングはMorrisound Recordingで行われ、Treyは自らプロデューサーを務め、エンジニアとしてTom Moris、Mark Prator、Jim Morisを起用した。
作風としては、これまでシンセサイザー等を駆使した装飾的要素は大幅に排除され、その分ブルータルかつアグレッシヴな内容に仕上がっている。
Treyが「思いっきり破壊的なサウンドにしてやったよ」と言うように、彼自身Bbチューニングの7弦ギターを使用している。
また、全体的にこれまで以上にドラムの手数・足数も増しており、Pete Sandovalは「このアルバムの曲が一番叩いてて楽しい」とコメントしていた。
Credits
Steve Tucker - bass, vocals
Trey Azagthoth - guitar, keyboard, vocals on "Invocation of the Continual One"
Pete Sandoval - drums, percussion