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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. かつお ★★ (2000-10-11 12:29:00)

トピックあるけど、発言ないんで書いちゃおっと。
ロッドスチュワート、ロンウッド、JPジョーンズ(ゲスト)というそうそうたるメンバーを揃えたアルバムで名盤なんだけど、なんせ1968年リリースです。70年代後半に僕がはじめて聞いた時、既に"音古いなー"と思ったくらいだから、今から聞く人はそのへん考慮して聴いて下さい。
後にメガデスもカバーするI ain't superstitious,同じくゲイリームーアもカバーするShapes of Thingsやお馴染みのあのバンドも演ったyou shook meはじめ、全曲がすばらしい。ブルーズがロックに移行する時期をかいま見られる。現在まで続くロックバンドという形態の基本的概念を形成した記念碑的アルバム。ベックはLed Zeppelinの事を"おれのアイデアの盗用だー"と怒ったそうだ。



2. 部下T ★★ (2004-01-08 11:36:00)

いわゆるハードロックの原型と言われるアルバムです。今の音に慣れた耳で聞くと地味に聞こえるかもしれないがリーフとか好きな人なら楽しめる事は間違いない。ロッド・スチュアートのブルージーな歌いっぷりなんか極上です。ベックはブルースをベースにしながらなんかそこから外れたフレーズを弾いてる所が個性的で面白い。現ストーンズのロン・ウッドがベース弾いてるのですが、この人ギタリストが本業なのにベース弾かせても実に上手いのです。
個人的にはブルースロックの名盤として聴いてます。



3. 猿葱 ★★ (2005-05-28 01:00:00)

ソロとして初のアルバムとなる記念すべき一枚である!
面子は今や偉大なシンガーのロッドや
これまた偉大なストーンズのメンバーであるロニーが。
サポートも数々の名曲に参加しているホプキンス、
そして、ツェッペリンのジョンジーと豪華さに尽きるもの。
そんな彼らを半ば"ベック・プロデュース"と言わんばかりに
ギターで纏め上げている。そこが一番の聴き所なのだろう☆
確かに音質に劣り、完成度ももう一つなところがあるのかも知れないが、
ポップスの道を歩まずにブルース~ハードロックへ進んだ
彼のギタリストとしての『真実』が伺える一枚となっている☆
しかしながら、その楽曲はほとんど元ネタ付きであったり、
あるいは、後々まで語られる事になるものが揃っているので
そこも注目すべきな一枚であるかなっ。
今回の紙ジャケリマスターでは
↑のテイク違いやシングル曲をボーナスで揃えているので
未聴の方はそちらも楽しんでいただきたい!




4. 黒烏 ★★ (2005-12-15 22:12:00)

このアルバムじゃなくてzeppのファーストがハードロックの原点たる所以は決定的なギターの音の違いではないだろうか。たしかに音楽的にはペイジがパクったといってもおかしくない。楽曲のアプローチはよく似ている。しかしペイジはあの時代にテレキャスであの音を出している。当時からすると明らかに爆音といえる。私はジェフベック大好きだけどハードロックの原点はどちらかというとzeppに軍配が挙がると思う。ましてや先に出してるんやし。まぁでもロッドのソウルフルな歌唱がジェフの少し音痴っぽいギターに絡むということで次作共に必聴です。



5. カルマ ★★ (2008-06-08 19:15:00)

zeppより先だよ。



6. ムッチー ★★ (2009-01-09 02:16:00)

1968年発表とだいぶ昔のアルバムで、HRの原点ともよく言われていますね。
音としてもあまり古臭くは感じませんでしたし、むしろ新鮮でした。
個人的には、CREAMやジミヘンとかは古いなぁ~とも少し感じましたけど。

ブルーズを基調とした、ハードで心地よいプレイを聴かせてくれています。
ジェフは味のあるギタープレイをしてますし、ロッドのエモーショナルなヴォーカルもイイ。
あと、"You Shook Me"・"Blues De Luxe"でのニッキー・ホプキンスのピアノプレイも印象的です。




7. Rock Boy ★★ (2009-02-11 22:35:00)

そうだね~。ブルースを基盤としたプレ・ハード・ロック的な作品だね。ゴツゴツとした太い音が魅力。



8. タル杯 ★★ (2009-02-23 23:19:00)

ボレロ最高、タルの乳もいい!



9. はっちゃん ★★ (2009-07-20 04:50:00)

レスポールをここまでオーヴァー・ドライヴさせるには、音量を上げざるを得ない。
当時のアンプリファイアでは現代とは違い、音を歪ませることなど設計思想には
無いのだ。
音量のデカさ=ハード・ロックという図式が考えられるわけだが、この作品で聴ける
ハード・ロック的な要素は、そのラウドな音量だけで、音楽的に言うならブルースの
新解釈ということになる。これ自体はベックの発明ではないが、このテのロックを
満天下に知らしめたのは讃えるべき功績だと思う。
このアルバムを語るとき必ず引き合いに出されるZEPの1stだけども、互いに似たような
ルーツを持ち、ヤードバーズで同じ釜の飯を食った二人だからこそ両者のアルバムは
類似してしまったのではないのか。
よく聴くと、案外似ているようでそうでない部分は沢山ある。
ZEPの1stはロックだが、ホワイト・ブルースを堪能できるのはこちらの方に軍配。




10. Dr.Strangelove ★★ (2010-01-27 14:21:00)

メンバー豪華すぎ。ちなみにZEPPELINはこのアルバムがきっかけで生まれた。だから似ているのは当たり前。



11. range ★★ (2010-08-21 19:09:00)

zepに似ているがjeff beckらしさもしっかりあってかっこいい。beck's boleroなどでpageが12弦ギターを弾いてたりと豪華メンバー。基本的にブルースが多い。この時代のハードロックが聞ける名盤。



12. Zepp神奈川 ★★★ (2010-11-12 16:24:41)

ジェフベックのギターロッドステュアートのヴォーカルの攻めぎあいが、後にレッドツェッペリンを結成するジミーペイジに影響を与える運命的な作品。
このアルバム収録の「YOU SHOOK ME」とゼップのファースト収録の曲を聴き比べてみるのも面白い。
この作品とクリーム、ジミヘン、ゼップ辺りからハードロックの歴史が始まった。




13. ヤング兄弟 ★★ (2012-05-28 18:29:04)

音はちょっと古臭いですが、ブルースを土台にハードなロックを演奏するという点では
レッド・ツェッペリンよりも先でしたよね。しかもかっこいい。
このアルバムがなかったらツェッペリンも生まれなかったと考えると、本作の歴史的影響は大きいんだなと思います。



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