フィンランドよりも、日本での人気にその地盤を置いていた頃の作品。Voが交代したことに気付かないほどトルキと声質の酷似したコティペルトですが、単純に楽曲面だけで見てもその充実ぶりは間違いなく過去最高! AGAINST THE WINDなどの名作を聞いても分りますが、STTOVARIが孤軍奮闘といった形でシーンを引っ張り00年のNIGHTWISHの成功まで続くのでした。。
stratovariusの中で最もバラエティに富んだアルバムだと思います。 個人的にストラト最高傑作の曲Against the wind で幕を開け、心地よいインストCall of the wildernessで終わる.... しかし途中の#5と#7は単調であきてしまいますねぇ.... 音楽をやっている友人に聞かせたら「ベースがいいね」と言っていたので そういうのを感じられる聞き手になりたい と思わせたアルバムでもあります。