メロディアスハードの雄TENの1st。楽曲はかなり良いものが揃っており捨て曲は①ぐらいのものだが、個人的にはちょっとソフトすぎ。2ndぐらいがちょうどイイな。 内容的にはバラードが結構多く、⑤~⑦のようにポップな曲も数曲あります。そして⑩のバラード「THE LONELIEST PLACE IN THE WORLD」は全HM/HRの中でも屈指の超名曲。10分以上あるのに長ったるさを感じさせないドラマ性、究極ともいえる美しき泣きメロ、ゲイリー・ヒューズの深く味のあるVo、そしてヴィニー・バーンズの最高の泣きのギター等、どこをとっても非の打ち所のない名バラード。 もちろん他の曲も良いので店で見かけた方は是非ご購入を。 ★★★
俺はこのアルバムがTENで一番好き。なんと言っても、捨て曲がないし、全曲本当に素晴らしい。まさに、キラーチューンの嵐!! 特に⑩のバラード「THE LONELIEST PLACE IN THE WORLD」はHM/HRシーン究極の超名曲!!! 他には、②や③と俺のツボに入る曲ばかりで感動。 ドラマティックで美旋律、泣きのギター好きな方には絶対オススメな一枚。
これが一番いいかな。ヘヴィメタル色が濃くなったTENもいいけどね。 99年の再発盤には The CrusadesとIt's All About Love、 SoliloquyとThe Lonleiest Place In The Worldがそれぞれ別のトラックに分けられてる。 曲が長過ぎた所為か?別にどっちでもいいんだけど。 更にボーナストラックとしてバラードWhen Only Love Can Ease The Pain、 After The Love Has GoneとCan't Slow Downのliveが追加されている。