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Living on the Edge / Anthology ’83–’89
整理整頓された正規ヴァージョンもいいのだが
このラフなハードエッジが効いたこちらのヴァージョンも捨てがたい
ヴィト・プラッタのギター
忘れて欲しくないねぇ
センスのある男だったよ

失恋船長 ★★★ (2024-10-12 13:48:39)


Lady of the Valley / Pride
最近、ボーカルによって再リリースされましたが、原曲の方が良いと思います。
原曲の弱弱しいボーカルが逆に良い。

仮登録 ★★★ (2023-06-26 23:54:03)


Mane Attraction

当然の如く弾け飛んだメタルバブルブーム。過剰だったMTV移行時代に陰りも見え始めたヘアメタル勢。ガンズも最初はL.A軍団のように見られたが、程なくして違うベクトルを放つグループと目され一躍シーンのトップへと上り詰めた。
路線変更を余儀なくされたメインストリームバンドたち、メタリカもブラックアルバム出したしね。もう昔の名前で出ていますな作風は支持されないことは分かっていたでしょう。
オープニングでゴリっとしたヘヴィグルーブも押し出し変革を知らしめた新生ホワイトライオン。やはりお前もかと、当時は直ぐにラックの底行き、まともに聴くこともなく埋もれていたのですが、最近になり今作のデモ音源を丸々聴くこととなり無視していた今作と再度向き合う事となる。
オープニングこそ今までと違うんだというインパクトを残すが、マイク・トランプの唄うメロディラインは間違いなくホワイトライオン印、ヘヴィでファットな音像の中に繊細なフレーズを盛り込み、らしさを失わない90年代仕様へと変換していた。その後も、新旧も魅力を散りばめバンドサウンドを展開。懐かしの②を持ち出したり、⑤⑥と言った流れは叙情派スタイルを愛するものに寄り添い、このバンドの魅力を堪能、ソリッドでハードな⑦へと流れ込む展開に息を飲む。
トリッキーなフレーズを難なく弾きこなすヴィトのギターは健在、思わずコピーしたくなるような美味しいフレーズとテクニカルなプレイを披露と見せ場は多い。
とどのつまり、ホワイトライオンは何も変わっていなかった、メロディの質も叙情的なフレーズも、繊細でダイナミックなサウンドも彼等は捨てていなかった事に今更ながらに気が付くわけです。
静と動のコントラストを描いた⑦など、今作でなければ生まれなかった名曲であろう。前作が完成度の割には思うようなヒットを残せなかったバンドサイドの思惑、紆余曲折を経て辿り着いた今作も、完成度の高さに文句はない。アメリカ人が喜びそうなモダンなエッセンス、ZEPのようなブルージーさ、必然的に求められた時代にL.A風と古典ロックを上手く取り込み作り上げた今作は、見直されるべき一枚でしょう。
そんなことは知っているよというマニアも多いでしょうが、時代を対峙した今作にネガティブな感情をお持ちの方は再度手に取って欲しいねぇ。そんなに持ち出ししなくとも気軽に聴ける時代ですのでね。

失恋船長 ★★★ (2021-09-27 12:38:06)


Pride

私は、このVoは好きです。ギターセンスも素晴らしい。楽曲もキャッチーでメロディーも良。最後の曲には涙。。

Akki ★★★ (2021-06-15 00:54:29)


Anthology ’83–’89

サブスクで楽しんでいると、思わぬ出会いが訪れます。貴方におススメの一枚だそうで、知らないタイトルに興味も津々。1983年といえば日本のみでリリースされたアルバムよりも前の音源があるというだけでも興奮しますが、今作は、貴重なデモや未発表曲。特に2枚目、3枚目の完成前の音源が聴けたりするのですが、これが驚きである。
特に①に違いに驚愕、アコギで始まる出だしは同じだが、そこから一転、シャープに走り出す。その硬質感と切れ味鋭い曲調に二度見ならぬ三度見も出る始末、予想外の疾走感とハードテイストの増量ヴァージョンに驚きました。彼等の名前を一躍有名にした全米デビュー盤は、いかに売れそうなプロデュースをうけていたかを知ることになります。
本来の彼らがやりたかったのは実に硬派で、欧州風味のメロディを隠し味に大衆性を捨ててない正統なスタイルだったかを雄弁に物語っていました。その魅力はDISC1で確認できますので、マニアなら間違いなく聴いて欲しい。
あくまでもデモ的な音源です、正規品と音質云々などクオリティを比較するのはナンセンスなんですが、バンドとしてのアティテュードの違いに驚きます。
売れ線狙いのバブリーロックとは一線を画す、アーバンで洗練されたハードサウンドは実に男前なものでした。
だれがアルバム『Pride』ソフトケイスしたんだと戦犯探しをしたいところですが、メジャーに出るという事は、そういう面を確実にもっていますからね、成功と引き換えにしたことを責めることは出来ません。

DISC2はMane Attractionのプリプロと1983年にレコーディングされた音源、その違いも面白いですね。本来のバンドの姿は何処にあったのか?そんな事に思いを馳せ、この貴重なテイクに大きな価値を見いだします。デンマーク人のマイク・トランプの持つメロセンスと、ヴィト・プラッタのワールドワイドなセンス、両者のアイデアが共有されている1983年の音源にグッとくるものがありますね。Mane Attractionも余り聴き込んでいないので、感触に違いを探せていませんが、これを機に再度、聴いてみようと思いましたね。
今作は掘り出し物でした。素晴らしい一品ですね。こういう出会いが訪れるのもサブスクの魅力ですよ。

失恋船長 ★★★ (2021-01-11 16:31:49)


Mane Attraction

80年代の絶頂期を謳歌していたバンド群が、新たな波の到来で路線変更や解散を余儀なくされていった90年代。WHITE LIONもプロデューサーにリッチー・ズィトーを迎えて制作、'91年に発表した本4thアルバムを以て一旦その歴史に幕を下ろすこととなりました。
プロデューサーの人選からして、前作『BIG GAME』以上にポップ路線を突き詰めた仕上がりになっているかと思いきや、本作ではメロディの魅力は生かしつつ、極力装飾を排した音作りの下、ヘヴィなGが全体を引っ張る90年代仕様のサウンドを提示。マイク・トランプも時に荒れ声を駆使して荒々しい側面を披露しています。ただそうなると、これまでは分厚いハーモニーに覆われることで気にせずに済んでいた、声の表情の乏しさやパワー不足が悪目立ちしている印象が無きにしも非ずという。
反面、それをフォローするように存在感を発揮しているのがヴィト・ブラッタで、ブルージーな⑪を始めバラード系の楽曲における、1つの音で10を語るGプレイには悶絶せずにはいられません。またこうしたメロウな曲においてはマイクの歌唱も存分にポテンシャルを発揮。メロディの抒情性を効果的に増幅してくれていて、やはり得難いシンガーであることを印象付けます。中でもシングル・カットされた哀愁の名曲②、静と動を切り替えながらドラマティックに盛り上がる⑦、日本語の「サヨナラ」まで飛び出す⑫は、バンドの新たな魅力を提示することに成功した逸品ですよ。
WHITE LIONは長いこと80年代の作品しか触れずに来ていたので、後年マイク中心で再編された復活作(5th)を聴いてそのハードな作風に吃驚したのですが、3rdと5thの間に本作があると、その変化も必然であったと遅まきながら理解できた次第で。

火薬バカ一代 ★★★ (2021-01-05 23:58:00)


Pride

一線を突き抜けたキャッチーなメロディ、歌いまくるギター。
本当にこのアルバムは眩しく輝いてる。

らむいっとだうん ★★★ (2020-11-22 09:26:52)


Pride

L.Aメタルとはロス出身のアーティストにあらず(笑)わざわざ名無しで噛みつかなくとも…草も生えんよ。

アイドル出身、マイク・トランプのルックスの良さも魅力だったが、やはりKEYになるのはヴィト・プラッタのセンスに富んだギター。テクニカルな要素もあるのだが、構築美に溢れる個性豊かなギターこそ、このグループの花形。L.Aで隆盛を極めたヘアメタル勢とはニュアンスの違いが日本でもウケた。ポップさの中に漂わせた哀愁、猥雑さとは無縁の清廉性も人気に火が付いた理由。東海岸の優等生メタルの代表格へと登り詰める。

正直者 ★★★ (2020-06-15 02:01:23)


Pride


LAメタルと言っている人がいますが、違います。
彼らが火がついたのは、ニューヨークで東海岸です。

名無し ★★★ (2019-04-22 14:15:29)


Pride

後に定番化するメロディアスハードの原型がここに....メタルの感覚でポップなハードロックを展開。そういう意味ではファイアーハウスと同類ですが、この両バンドは早く言っちゃえば元祖メロディアスハードだろがって言いたくなるさま hungryやlonely nightsはメロディアスハードの土台になったと言っても過言ではなかろうか

80年代 (2016-03-25 13:50:30)


Pride

 さて。最近の楽しみの一つは、発表当時(主に購入費用が無いなどの理由で)スルーしていた作品を、中古盤屋でゲットすることである。
 もちろん、誰も知らないような作品で、「これは買っとかなアカン(俺が聴かずして誰が聴く)」というのは買っているわけだ。スルーしたのは、「皆、良いって言っているけど、俺は・・・まぁ、いいか」という作品だ。本作もそのパターンにカテゴライズされる。

 こういうのを聴くと、たいがい思うのは、「発表当時に聴いておくべきだったな・・・」ということである。それは、「こんなに良かったんならもっと早く聴けば良かったな」、ということは稀で、「発表当時に聴いておけば、もっと良かったんだろうな」ということが多い。本作は後者。
 一番上で定ちゃんさんが書いておられるとおり、ヴィトのギターはエディ・ヴァン・ヘイレンを想起させる。楽曲も発表当時だったら超格好良かったんだろうな、と思うのだが、それから30年ほど経っていると、他に色々良いものを聴いているので、そんなに感動しない。もったいないわけである。

 Vo.の粘着質で一本調子な歌が、まぁクセになるっちゃあなる。ヴァン・ヘイレンと似ていてコーラスの部分にキャッチーなメロディを配しているので、それがフックだ。
 でも、やっぱり私的には一番の聴きどころはヴィトのギターかな。

 倅が背後で「早く終わらせろよ」という顔して待っているので、ここでお仕舞い。

帰ってきたクーカイ ★★ (2015-02-12 21:42:04)


Pride

後追い野郎が聴きました。確かにLAメタルらしくない。5曲目が素晴らしすぎて
突出してる感があるけど。アメリカンとヨーロピアンが同居してる不思議なアルバム。
ただ、こういういかにも大衆向けしそうな作品はやっぱりちょっと鼻につくなぁw

cri0841 ★★ (2013-07-22 20:52:58)


Pride

“WAIT”(8位)と“WHEN THE CHILDREN CRY”(3位)という2曲のヒット・シングルを生み出し、アメリカだけで200万枚以上を売り上げたWHITE LIONの自他共に認める最高傑作、'87年発表の2ndアルバム。(プロデュースはマイケル・ワグナー)
当初は先入観から「どうせLAメタルだから能天気なんだろ?いいよ、俺は」と及び腰だったのですが、実際に聴いてみれば、本作はそうした思い込みをまるっと覆される見事な出来栄え。(我ながらこのパターンが多い)
ザラついたハスキーな声質のマイク・トランプが歌うメロディや、エディ・ヴァン・ヘイレンばりのフラッシーさ&エモーショナルな表現力を併せ持ったヴィト・ブラッタのGプレイが発散するウェットなヨーロピアン風味と、思わず合唱を誘われるキャッチーなサビメロに、美しいハーモニーといったアメリカンな味わいとがバランス良く配合されたサウンドは、能天気どころか、6対4ぐらいの割合でヨーロピアン風味の方が勝っていますよね、これ。
特に、ヴィトの劇的な構築美を湛えたGプレイが映える冒頭3曲の流れ、そしてハードにして繊細、且つドラマティックな5曲目“LADY OF THE VALLEY”は、イントロからして猛烈な求心力を発揮するWHITE LION屈指の名曲ではないかと。
幅広い層のHR/HMファンにアピールし得る魅力を備えた名盤です。

火薬バカ一代 ★★★ (2013-02-26 23:42:56)


Mane Attraction

今振り返って見ると、当時ポップなHRが流行っていた頃でさえ、このサウンド、この楽曲はかなり魅力的であった気がする。
僕はマイクが関わっているアルバムは結構好きだけど、ヴィトがいたホワイト・ライオンの4作品はどれもが味わい深い。

この楽曲作りにおけるセンスは、実は磨けば光るものでもないし、努力してもなかなか身につかなかったりするから貴重なのである。

個人的には、最近メタルコアやポスト・グランジと呼ばれるサウンドを聞く機会も多いが、それはこういったアルバムが無い為で、実は根本はこういったアルバムの方が圧倒的に好きである。
今現在、80年代に近いサウンドを出すバンドも多いが、楽曲は良くできていても、何かが決定的に足りないと感じる事が多いのが現状である。
やっぱり、何度聞いてもいい、彼らのアルバムは......。

ヤングラジオ ★★★ (2012-08-16 02:49:34)


Lady of the Valley / Pride
ハードなギターが哀愁のある旋律を奏でます
彼等の魅力溢れる名曲ですね
シンガーの資質を責められる事もありますが
僕は好きですよ

失恋船長 ★★★ (2011-10-04 05:58:55)


Pride

1987年リリースの2nd。
当時の僕には「甘すぎるな」「にえきらねぇなぁ」で終了。子供でしたね。
時を経て聴きなおしてみるとこれが大衆性豊かなゴージャスな音作りが映える名盤です。ギターは上手いし派手めのプレイを随所に持ち込み存在感をアピール、US産にしては湿り気のあるメロディが全篇に渡り張り巡らされヴァン・ヘイレンのようにカラッとしすぎないのが個人的にはツボです。久しぶりに聴き返し懐かしい華やかな時代を振り返り温故知新を楽しみました。良質なメロディが嫌味にならない程度にハードなサウンドに溶け込み程よくマッチしています。今、聴いても色褪せない時代の空気を思いっきり吸い込んだ名盤を若い人にこそ聞いてほしいですね。

失恋船長 ★★★ (2011-08-26 02:09:41)


Pride

ギターだけを聴いててもいい位のメロディアスなフレーズのオンパレード。ロンリーナイト、ドントギブアップ、ウェイトの美しく滑らかなソロはギタリスト必聴。

大久保のブラッタ ★★ (2009-06-30 06:51:00)


Pride

ヴィトの華麗なギター・プレイと、マイクのハスキー・ヴォーカルが
このバンドの要。
酷評されるヴォーカルだが、曲調に見事に合っている。これが逆にクリーンな
ハイトーン系だったら、アメリカのバンドながらここまで哀愁や叙情性を
感じさせるものにはならなかったように思う。特にバラードではそれが顕著だ。
ヴィトは随所で素晴らしいタッピング・プレイを披露、ソロも聴き所が満載。
ポップ寄りだが、80年代メロディアスHRを代表する名盤であることは間違いない。

王子おズボン ★★ (2009-03-10 23:04:00)


Pride


ヴィトって最も過小評価されたロックギターリストだろうな。
エディー、シェンカー、スラッシュ、ローズとかと比べても
ソロ、リズムギター含む総合力で全く劣ってないんだよね。
高い質のメロディーラインの維持力は一番だと思うぜよ。
ロックギターリストTOP10に入ってもおかしくないと思う。
クラプトン、ヘンドリックスファンは勝手に序列が出来てて
横綱と幕下を比べるなとか思うと思うが、試しにリフとソロを
一つ一つ比べてみてからその序列を決めてもらいたいよ。
余談だがソロに関してはデーブマーレーの方がイングヴェイ、クラプトンより
100倍は上だと思うしな。

で過小評価され続ける理由(思いつくとこ)
-バンドに女の子のファンが多かった
-技術的なスタイルがヴァンヘイレンに酷似(音の選びは全く違うが)
-曲重視だから、曲の流れのままギターにハイライトが来るため(リッチーと違って)
ギターが良いというより、曲が良いという印象で終わりやすい
-本人がギターヒーローになることに興味がない
-バンドが短命だった

白い虎 ★★ (2008-10-11 23:05:00)


Pride


間違えなく名盤だと思います。
アルバムでのお勧めであれば「PRIDE」です。
曲でのお勧めであれば3rd(メジャーデビューってことであれば2NDです。)の
「Goin' home tonight」がお勧めです。
少しでも興味があれば、探して聞いてみてください。損はしないはずです。
ちなみに・・・・
「悲壮感」「哀愁」的な意見/キーワードが多いですが、確かVoのマイク・トランプは北欧出身だったかと・・・・その辺がソングライティングに影響してるんじゃないかな?

大好きなバンド ★★ (2008-08-07 00:54:00)