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叙情/哀愁
TAI PHONG
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Farewell Gig in Amsterdam
/ Last Flight
(火薬バカ一代)
Last Flight
(火薬バカ一代)
BACK AGAIN
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(G4NK1)
Come to Me
/ Return of the Samurai
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Farewell Gig in Amsterdam
/ Last Flight
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9分に及ばんとする大作曲ですが、くるくると猫の眼のように
変わる曲展開のお陰で中弛みはなし。
大仰さよりも軽やかさが勝っている辺りが3rd収録曲らしいところなれど、
Voの声質からして既に泣いているバンドゆえ、能天気な印象もなし。
前半の山となる優美なピアノ・ソロ、そしてクライマックスで踊る
“STARLESS”風(但しテイストは正反対)のサックス・ソロが聴きモノです。
火薬バカ一代
★★★
(2016-01-06 22:33:24)
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Last Flight
タイトルが暗示するかの如く、TAI PHONGのラスト作となってしまった'79年発表の3rdアルバム。(現在はご他聞に漏れず再結成済み)
永の愛聴盤だった前2作に比べ、この3rdは「売れ線に走った」との事前情報と、なぜか若き日のマサ伊藤も映ってる(←人違い)気の抜けたジャケットに対する違和感から、長らく購入を躊躇し続けていました。しかし再発を期にトライしてみれば、これが実にTAI PHONGらしい充実作で、俺ぁ何でこれをもっと早く聴かなかったのだろうと。
確かに従来作に比べると泣きや哀愁は後退、その分ポップな味わいが増しています。ただ、元々の泣きっぷりが強烈だっただけに、これで漸く人並みレベルに落ち着いただけ…どころか、本作ですらそこいらのバンドより余程メロディが泣いているという。
プログレ・バンドらしい拘りを感じさせるアレンジや曲展開を損なわずに、カラッと明るいポップネスも強調された収録曲は、時にQUEEN等に通じる懐っこさも漂わすようになりました。特にウェスト・コーストの風がそよいで来そうな爽やかな歌メロに対し、インスト・パートからは哀愁が溢れ出す①や、ジャジー且つ優美なピアノ・ソロと、「ポジティブな“STARLESS”」といった趣きのサックス・ソロが炸裂する②は、アルバムのハイライトに推したい名曲。無論、TAI PHONGの真骨頂たる⑤みたいな泣きまくる曲も最高ですが。
同じように聴かず嫌いをしておられる方がいらっしゃましたら、是非ご一聴をお薦めする名盤。
火薬バカ一代
★★★
(2016-01-03 22:21:19)
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BACK AGAIN
/ Windows
→YouTubeで試聴
感傷に浸るにはうってつけ。
最後の部分を延々と聴き続けていたくなる。
G4NK1
★★
(2015-10-20 21:58:16)
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Come to Me
/ Return of the Samurai
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本作のハイライト・ナンバー、
落ち着いたムードの中、露がこぼれるような音色のピアノと、胡弓を思わせる音色のギターが織り成す、ヨーロピアンとオリエンタルが融合したような淡い叙情メロディーが紡ぎ出されます。
派手なテクニック的要素はありませんが、ロマンチックかつドラマチックな展開には、確かにプログレの名残りを感じ取る事が出来ます。
夢想家・I
★★★
(2014-11-16 16:28:48)
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Return of the Samurai
'14年発表の5thアルバムです。
邦題「静寂、抒情、そして夢幻 ~ リターン・オブ・ザ・サムライ」
基本的には前作と同様のソフトな作風ですが、本作は若干ですがプログレ由来のドラマ性が戻っています。
長いインターバルにも関わらず、紡ぎ出すメロディーの美しさはいささかも色褪せない中心人物カーン・マイの才能もさる事ながら、胡弓を思わせる儚げな泣きのトーンを湛えた流麗な速弾きギターを披露する彼の実子であるデビィー・キムの活躍が光っています。
尚、本作には '13年に12曲入りのCD-Rとしてサンプラー的にリリースされたプロトタイプ・ヴァージョンと、そこから8曲に絞ってリ・アレンジ&リミックスを施し、アートワークを差し替えたインターナショナル・ヴァージョンの2種類が存在します。
※私が今回レヴューしているのはインターナショナル・ヴァージョンの方です。(プロトタイプの方は未聴)
差し替え後のアートワークは「TAï PHONGといえばこれ!」 的な、1stに通じる幻想的な鎧武者のイラストで、非常に満足。
ジャンルを問わず哀愁の叙情メロディーを好む方には超オススメの一枚です。
夢想家・I
★★★
(2014-11-16 16:07:00)
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Sun
'79年に3rdアルバム「LAST FLIGHT」発表後、シングルを一枚リリースしたきりで解散状態だったTAï PHONGを、カーン・マイとステファン・コーサリューを中心とした新編成で復活させた2000年発表の4thアルバムです。
邦題「旭日の戦士 ~ サン」
元々あまりハードな音楽性のバンドではありませんでしたが、ここで聴けるのは最早プログレはおろかロックですら無いようなソフトなサウンドです。
あるのは、ただただ極上に甘美なメロディー・ラインとパステル・カラーの水彩画のような繊細なトーンの音世界。
以前の作品よりも、カーン・マイのルーツであるオリエンタルなムードが色濃く反映されている気がします。
彼等の代表曲 "Sister Jane" のセルフ・カヴァーも収録されています。
隠れた名盤! 彼等の紡ぎだす普遍的な美しさを持ったメロディーを、もっと多くの人に聴いて貰いたいと思います。
夢想家・I
★★★
(2014-11-09 23:26:59)
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BACK AGAIN
/ Windows
→YouTubeで試聴
ボーナストラック、
元は '78年発表のシングルで、繊細なコーラスが印象的なピアノ・バラードです。
夢想家・I
★★
(2012-11-09 21:49:20)
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