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Always There for You / In God We Trust
日本のZARDとかFIELD OF VIEWっぽい感じで
ビーイング系好きならハマりそう
おそらくビーイングが影響を受けた方だろうけど

名無し ★★★ (2023-08-19 14:57:27)


Even the Devil Believes

再結成後はコンスタントにアルバムをリリースするベテランバンド。アルバムの中にバラードを3曲は盛り込み、ヒットチャートに送り出すという手法をいち早く取り込みシーンの中で成功を収めたメタルバブル期、その流れの中で彼らも音楽的な変遷を迫られたのだが、こうして時代が経ち、このバンドの音楽性にもはや揺るぎはない。もっと言えば、古典を好む岩盤層がシーンには存在しており、その忠誠心の高さというのか、経済的にも安定した年齢層を持つバンドは、無理に時代にすり寄る必要がなくなったというのが大きい。

ファットな音像とヘヴィグルーブもそこそこに、メロディをないがしろにしないアレンジ、そのバンドの真骨頂とも言えるメロディを大切にしたスタンスにブレはなく、単なる懐古主義では終わらないフレッシュな感性を持ち込むことで自分たちが築き上げた金看板を守り抜いている。少しでもモダンさがあるのはダメだという頑固一徹なマニアには勧められないが、切れ味鋭いツインギター、衰え知らずの美声、手に取るように分かりやすいクッキリとしたメロディラインを主張するバンドサウンドに揺らぎはありません。
盤石なる現代的ストライパーサウンドの凄み、オジサンが無理している感じが出ていないのが凄い。テクノロジー恩恵に頼り切らないのも素晴らしい。現役感の強いアルバムでしたね。

失恋船長 ★★★ (2022-09-10 18:54:41)


To Hell With the Devil

楽曲、演奏、歌唱 三拍子揃った素晴らしいアルバム。バラードは、最早Enyaにも勝ると劣らない??healingの世界。。当時HonestlyのPVは泣けた。こんなバンド組みたかったなー。。。

Akki ★★★ (2021-07-01 01:26:46)


Fallen

有名バンドのカヴァー大会にセルフリメイクもやり、自分達の本分を取り戻そうと邁進してきたストライパー。今作も多くのファンが期待しているようなメロディアススタイルを保持、美しいコーラスワークもしっかりと登場、ツボを押さえたアレンジは、今の時代性も無視することなく新旧の魅力を携えています。

このヘヴィなうねりが苦手と言う人もいるかもしれないが、新生サウンドの代名詞ともなっているので、ここまでくれば違和感はないですね。
個人的には、少々、アイデアの流用も気にかかる面があるのですが、逆に80年代スタイルを支持するマニアには安心材料となるでしょう。メロディを大切にしつつもヘヴィなグループが硬派な印象を後押し、ポッと出の新人には出せない百戦錬磨の貫禄をアピールすることに余念がありません。型のあるバンドが強いねぇ。

失恋船長 ★★★ (2021-03-14 20:04:28)


Even the Devil Believes

米国産クリスチャンHM2020年作
再結成後はずっとスルーしてたが、ちょっとゲットしてみた。一時期トレードマークの工事現場カラーが緑になりスイカになったこともあるが
結成時から黄色と黒のストライプをトレードマークとしているビジュアルは唯一無二の個性。目が痛くダサいが、神々しさを上乗せしてカッコいい。
STRYPERのサウンドは毒気が少なく前向きな感じがイイ。ジャケの中を見るとメンバー写真では黄色と黒のシマシマカラーのマスクを着用しているが
新型コロナウイルス対策をきちんとしようというメッセージなのかね。また、若くして事故で亡くなった女性の写真とメッセージを載せている。
直訳すると「あなたは地球上の天使だった。そして今、その天使は天国へ逝った。我らはあなたを忘れない、また会おう」という感じか。
クリスチャンバンド作品はウチには僅かにあり、どれも大抵、そういう全人類愛的な思想が仄かに感じられる。このバンドも然りだ。
普段は逆さ十字気味な音楽ばかり聴いているが、無宗教なボクは宗教は音楽のエッセンスとして受け止めており、このバンドの優しい感じはイイね。
サウンドの方は、すごーくオーソドックスで、80年代定番メタルそのまんまの楽曲を円熟させた感じだ。奇をてらった展開は皆無でノスタルジーすら感じる。
目新しい要素は無いが、エッジの効いたギターの音が年季を感じさせる。このバンドの売りであるコーラスワークもしっかり聴かせてくれる。
ただ、そのコーラスワークをもっと大々的に披露して欲しかったと思う。昔の聖歌を思わせる美しい響きは、若干影を潜めていると感じる。
まあ、老舗バンドの好盤だ。あまり深く考えずにBGMとしてライトに楽しみたい。

kamiko! ★★ (2020-10-25 23:03:51)


To Hell With the Devil

全米アルバムチャートTOP40入りを果たし、初のプラチナムを獲得したフルレンス2nd、通算3rd。前作に比べてメタル度を抑え、よりポップ指向にシフトしたことで幅広い支持を受け、ここに"クリスチャンメタル”が確立定着し受け容れられた。
3.5.10.のメロディ&アレンジが圧巻なのは言うまでもなく、一方で2.11.と正統メタルテューンで始めと終わりをガッチリ固めた構成は見事としか言いようがない。同じ86年、BON JOVIと並んでSTRYPERがピークに上り詰めた瞬間である。
日本盤の最初はSONYから発売され、以後東芝EMI、PONNY CANYON、POLYDORの順に再発されたが、初回のSONY盤のみ通称"天使ジャケ"と呼ばれる希少プレスだ。が、お世辞にもカッコいいアートワークとは言えず、肝心な収録曲は同じだからなぁ…。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2018-06-05 20:17:54)


Fallen

雲間からゴッドが「とんでもねぇ!あたしゃ神様だよ!」と降臨しそうな勢いの神々しいコーラスで幕が開く、'15年発表の8thアルバム。
クリスチャン・ミュージック・シーンという安定した支持母体にも支えられ、チャート上位に発表アルバムを送り込む等、復活組の中でも順調な活動を継続している彼ら。ゆえに今回も、マイケル・スウィートが衰え知らずの美声を駆使して歌い上げる憂いを湛えたキャッチーなメロディに、メタリックな光沢を放つGリフ、そして華麗に舞う美の極みというべきボーカル・ハーモニーetc・・・と、これぞクリスチャン・メタルの鑑!というべきSTRYPERサウンドは健在です。
イントロとヴァースの弱さを、サビの劇的なメロディ展開で挽回するという、「才能の閃き」よりも「蓄積したベテランの業」を感じさせる曲作りの傾向はここ数作同様で、滑り出し①②の快調さに比べると、中盤の楽曲の弱さがやや気になるところではあります(BLACK SABBATHのカヴァー⑧は果たして必要だったのか?とか)。
それでも、壮麗なコーラスに圧倒される⑩、疾走感溢れる⑪、名曲“SOLDIER UNDER THE COMMAND”を彷彿とさせる⑫という、ラストのヘヴィ・メタリックなナンバー三連発による畳み掛けが大変素晴らしいため、聴き終えた後の帳尻をきっちりと合わせて来る辺りは流石。
STRYPERがアルバムを発表する毎に、どんどん往年の輝きを回復させていっていることを証明してくれる1枚ですよ。ハレルヤ。

火薬バカ一代 ★★★ (2015-11-06 23:36:07)


In God We Trust / In God We Trust
兎に角、マイケルのハイトーンが凄いです(特にラストのシャウトは驚異的!!)

ライブでの完璧な再現性は更に凄いですね。

短い曲ですが、ストライパー流様式美が詰め込まれている名曲です。

マイケルは本当に歌が旨いです(声区チェンジが絶妙です)

ZIMMY358 ★★★ (2015-06-21 10:54:45)


To Hell With the Devil

個人的にはTNTと双璧をなす美旋律バンドでした。やや曲の出来にバラツキがあるが、CALLIN’ON YOUは名曲!

もぶるーるず ★★ (2012-01-29 19:50:56)


Always There for You / In God We Trust
マイケル・スウィートの高音ボーカルと、このメロディが合わさって、このような最高の美メロディック・メタルが産まれた!
この曲の前では、どんなメロハーも裸足で逃げるしかないよ。

パズー ★★★ (2010-02-04 22:49:21)


Always There for You / In God We Trust
超さわやかな名曲。
落ち込んだときに聴くと癒される、あるいは元気をもらえる曲です。
以外とギターがかっこいいフレーズなのでコピーしようと思ってます。

makisora211 ★★★ (2010-01-11 20:55:55)


Always There for You / In God We Trust
Calling on You系のハードポップ。飛び切り明るいメロディ、コレこそ誰でも気に入る筈なタイプの曲"愛のすべてを"。神は常に汝の傍らにまします、みたいに解釈しない限りはネ。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2009-07-23 19:31:28)


In God We Trust / In God We Trust
In Buddha I trust. まぁそれは個人的な冗談として、楽曲自体は正統・疾走・ポップ・LAメタルを全部統合したカッコ良さ。同じこと言うのも3回目だけど本当に"最強のタイトルトラック"!

MK-OVERDRIVE ★★★ (2009-07-23 19:20:31)


To Hell With the Devil

洗練されたハーモニーを生かしたツインギターに絡み、嫌味なく伸びやかなハイトーンを響かせるマイケル・スウィートの美声、流麗なメロディのオンパレードに心が洗われます。ミドルナンバーも多くメロディを聴かせる事に比重を置いた今作はメロディ派には必聴の名盤かと思いますよ。当時宗教的な歌詞やヴィジュアル的に軟弱なイメージを与えられましたが僕は支持します。

失恋船長 ★★ (2009-06-11 21:44:00)


Always There for You / In God We Trust
STRYPERらしい哀愁のハードポップナンバー
切れのないドラムがね
この美麗なコーラスワークに蕩けます

失恋船長 ★★★ (2009-06-09 23:29:43)


In God We Trust / In God We Trust
個人的にはSTRYPERの曲の中でも一番好きなナンバーです
適度なハードさと洗練されたメロディ
それを彩るマイケル・スウィートの美声
晴れやかな気分になります
ドラムには腹が立ちますがでも好きです

失恋船長 ★★★ (2009-06-09 23:26:51)


To Hell With the Devil

前作『SOLDIERS UNDER COMMAND』が、インディーズ作品としては異例の50万枚以上を売り上げたことで、
潤沢なレコーディング資金を得て制作環境が整い、サウンド・プロダクションがグッと向上。
スペーシーなイントロ①に導かれてスタートする、重厚且つ劇的なアルバム表題曲②からして、
LAメタルを代表するバンドとしての貫禄すら漂わす、'87年発表の2ndフル・アルバム。
音楽的方向性はそのままに、ヘヴィ・メタリックなダイナミズムが薄れ、よりメロディを聴かせる姿勢が強調された
本作は、この方向転換が奏功しSTRYPER史上最高の売り上げを記録。(最終的にはプラチナムを獲得)
特に、シングル・カットされスマッシュ・ヒットを飛ばしたバラード⑤は、メロディ愛好派ならずとも蕩けること請け合いの
感動的なバラード。また、ここに来て益々表現力を増しているマイケル・スウィートの絶品のVoも素晴しいったら。
勿論、HMバンドとしての魅力もきっちりフォローされており、前述の②や、雄々しいサビメロにグッとくる⑥、縦ノリの⑨、
ポジティブなエネルギーに満ちた⑪といったハード・ロッキンなナンバーが要所を引き締め、本編が甘くなり過ぎることを阻止。
HMチューンからロックンロール、バラードまでバラエティ豊かな楽曲が取り揃えられ、その何れもが、思わず仰け反る
強力なフックを有した全11曲、前作同様これまた捨て曲なし。STRYPERの絶頂期を飾るに相応しい傑作かと。
これでロバート・スウィートのドラム・プレイに、ビジュアル程の「華」があれば完璧なんだけどなぁ。

火薬バカ一代 ★★ (2009-06-02 22:33:00)


In God We Trust / In God We Trust
歌詞は宗教臭いが、中々マイケル・スウィートの甘いハイトーンヴォイスが効いてますなw

fortune ★★★ (2009-02-28 20:36:38)


Always There for You / In God We Trust
自分ならハードロックな披露宴の入場曲に使いたい・・・イイ始まりだと思うなぁ・・・っていつも想像してしまう

へびめた ★★★ (2009-01-09 23:14:15)