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WHAM BAM / SILVER (MK-OVERDRIVE)
NO WONDER / SILVER (火薬バカ一代)
MUSICIAN(IT'S NOT AN EASY LIFE) / SILVER (火薬バカ一代)
WHAM BAM / SILVER (火薬バカ一代)
SILVER (火薬バカ一代)


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WHAM BAM / SILVER
1年半後にヒットしたPLAYERのBaby Come Backと並んで、今や70年代ウェストコーストの隠れ名曲になってしまった。邦題は歌詞から取ったものと思うが、原題にも(Shang-A-Lang)が付いた表記をたまに見る。どれが本当かな?

MK-OVERDRIVE ★★★ (2014-08-07 08:32:28)


NO WONDER / SILVER
ソフトで柔和な楽曲が顔を揃える本編にあって、
この曲は後半のインスト・パートにおいて
楽器隊が熱気を孕んだハードなインタープレイを披露。
アルバムの中で効果的なアクセントとなっています。

火薬バカ一代 ★★★ (2013-01-21 23:58:02)


MUSICIAN(IT'S NOT AN EASY LIFE) / SILVER
感傷的な泣きを湛えた名バラード。
哀愁のメロディと、聴き手を優しく包み込むような
重厚なハーモニーが、えもいわれぬ恍惚感を
呼び起こします。

火薬バカ一代 ★★★ (2013-01-21 23:55:47)


WHAM BAM / SILVER
哀愁に満ちたメロディや透明感を湛えた美しいコーラスが
もろ70年代歌モノロックの風情を醸し出していて
無性に郷愁をそそられます。
“恋のバンシャガラン”なる邦題を考えた人は
ある意味凄い才能の持ち主じゃないかと。

火薬バカ一代 ★★★ (2013-01-20 20:54:11)


SILVER

ゲイリー・バーデンのバンドとは勿論無関係。
言葉の意味はよう分からんが、甘酸っぱさは十二分に伝わって来る“恋のバンシャガラン”なる邦題を冠した名曲“WHAM BAM”をスマッシュ・ヒットさせたことで知られるアメリカの5人組が、'76年に発表した唯一作。
“シャ・ラ・ラ・ラ・・・♪”というコーラスが如何にも時代を感じさせる同曲に代表されるように、聴いているだけで何やらノスタルジックな気分にさせられるウェスト/コースト風ロック・サウンドを得意とするバンドで、何しろOPナンバーからしてメロメロにメランコリックなバラード。というかHR/HMファン的には全編がバラードに聴こえてもおかしくないソフトな仕上がりゆえ、ハードな調べのみを希求する向きには全くお薦めできない1枚であります。
その一方で、個人的にはこのバンドの「泣き」に対する拘りにはかなり心惹かれるモノが有って、美しくも重厚なボーカル・ハーモニーが前面に押し立てられた、甘く切ない哀メロの海に溺死寸前な①、優雅で柔和なバラード③、楽器隊が70年代HR的インタープレイで後半を盛り上げる④、感傷的なロック・ナンバー⑥、ウォームな音色で紡がれるGソロに心温まる⑦といった楽曲における猛烈な「哀愁ヨロシク」っぷりには、もう軟弱でもいいや、と降参せずにはいられないところであります。

火薬バカ一代 ★★★ (2013-01-20 00:27:57)