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RATA BLANCA - 最近の発言
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Cuarto poder / El libro oculto
邦題は“第四の力”
スパニッシュ・メタル特有のクサ味は薄まってしまいましたが
シャープに疾走する様はこれはこれで十二分にカッコイイ。

火薬バカ一代 ★★★ (2018-06-07 23:26:04)


El libro oculto

アルゼンチンの白ネズミ軍団、RATA BRANCAが'94年に発表した4曲入りEP。(邦題は『神秘体系』)
「南米のRAINBOW」の名に恥じぬ、リッチー・ブラックモアから受けた特大の影響も露わな様式美HM路線をひた走って来たきた彼らでしたが、ここに来て若干サウンドをスタイル・チェンジ。歌詞は相変わらず全編スペイン語ながら、収録曲に関しちゃ思わずコブシが回ってしまう哀愁を抑え気味にした代わりに、重厚に迫る正統派HMナンバーあり、明るくちょっぴりポップなノリの楽曲あり、80年代のOZZY OSBOURNEを思わせる疾走ナンバーあり…といった具合に、曲調の幅を意欲的に広げに掛かった仕上がり。EPなので単に遊び心を発揮しただけなのか、それともいい加減これまでとは違うことを演りたくなったのか。次作以降、彼らが発表した作品から急速に様式美色が抜けて行ったことを踏まえると、どうやら後者の思惑が正解だったようなのですが…。
そんなわけで、前3作の思わず悶絶させられるクサクサコッテコテの様式美HMを期待すると肩透かしを食らうとは言え、巻き舌バリバリの歌唱自体がスパニッシュ・メタル特有の哀愁を醸し出すアドリアン・バリラーリの熱唱は本作においても健在ですし、荘厳なイントロからスタートするミッド・チューン②や疾走ナンバー③を聴けば明らかな通り、各収録曲のクオリティも及第ラインは軽々とクリアしています。
これはこれで十二分に楽しませてくれる1枚ですよ。

火薬バカ一代 ★★ (2018-06-06 22:57:22)


The Forgotten Kingdom

前年にリリースされた『El reino olvidado』のボーカルを、ギタリストご用達のドゥギー・ホワイトに差し替え&全編英詩に変更して2009年にリリースされたワールドワイドヴァージョン。
マイルドだがエモーショナルで味わいのある歌声が魅力のドゥギー、かつてはリッチーに見出され再結成RAINBOWに参戦した実績があるわけですから、RATA BLANCAに合わないわけが無いのですが、ありもんの歌メロを英詩に変更して歌うのは、流石に分が悪く楽曲の無難さと相俟って、ドゥギーの淡白さがマイナスに作用してしまったのが残念です。ハマっている時は気にならないのですがね、ぶっきらぼうで手持ち無沙汰感がハンパなく感じるパートがあり、乗り切れないのが気になる所。個人的にはオリジナルヴァージョンの方が好きなのですが、バリラーリがどうしても英語で歌いたくないと言うのなら、このラインナップで南米を飛び出し大きな世界で勝負を掛けて欲しいと思いましたね。ドゥギーの実力はこんなもんじゃないはずですからと、辛口ばかり叩きましたが、楽曲の質が下がったわけでもなく、オリジナルとの比較での話ですからRAINBOW直系の様式美HM/HRが大好物な方なら安心して聴けるでしょう。ドゥギーは実に上手いシンガーですよ、ありもんの中で詩も違うのに健闘していますよ。

失恋船長 ★★ (2017-08-29 13:50:00)


Tormenta eléctrica

自動登録が出来なくて、タイトルだけ自主的に入れ登録&コメントも入れたと完全に思っていたラタブランカの自主制作による最新アルバム。輸送費の関係で、ついでの同じスペインのLords of Blackの1stを手に入れたので凄く記憶にある。同時期に登録したような記憶もあるんだけどなぁ…老いは怖いわ。ごみ箱にすらないもんね。色んな意味で凄くショックです。
とクソヌルい戯れ言からスタートしますが、相変わらずのリッチー、インギースタイルのギターを軸とした情熱的様式美サウンドが炸裂。さらにはAC/DC風のスタンダードなメタルアンセムもあったりと、アルバム全体におけるキャッチーさは過去最高とも言え、このクオリティが自主制作とは残念極まりない気分ですね。メチャクチャ流通が脆弱ですもん。
少々バリラーリが粗めの歌唱スタイルに終始しているなぁという点は気になりますが、概ね彼らが求められている音楽性は完璧に押さえているので、マニアならずとも往年のHM/HRスタイルの音楽性に歓喜できるリスナーなら大いに楽しめるでしょう。
熱情を込めた叙情美溢れる甘く切ないメロディの数々、派手さは無いが堅実なプレイで脇を固めるリズム隊の妙味。ベテランならではの奥ゆかしき王道HM/HRサウンドの旨みに改めて唸りますね。本当にこの、かゆい所に手が手が届くアレンジセンスは何度聴いても素晴らしい。似て非なるものを生産稀有な才はドイツならアクセル・ルディ・ペル、南米ならウォルター・ジャルディーノ、我が国日本なら柴田直人師匠となるんでしょうかね。

失恋船長 ★★★ (2017-08-24 18:28:51)


El camino del sol / Magos, espadas y rosas
まさしく「これぞアルゼンチンのRAINBOW!」という
ミスティック且つドラマティックな大作ナンバー。
どうしたって“STARGAZER”の影がちらつきますが、
中東的な雰囲気を纏った本家に対し、こちらはスペイン語の歌詞もあってか
マヤやインカ、アステカといった中南米で栄えた太古の文明に
思いを馳せたくなるエキゾチックなムードに溢れています。
イングヴェイを彷彿とさせる猛烈な速弾きを炸裂させる
ヴァルテル・ヒアルディーノのGプレイも聴きモノですよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-08-24 00:21:44)


El beso de la bruja / Magos, espadas y rosas
“SPOTLIGHT KIDS”や“FIRE DANCE”といった
後期RAINBOWを思わす疾走感と、
巻き舌バリバリのスパニッシュ・メタルの哀愁とが
合体を果たしたアルバムのハイライト・ナンバーの一つ。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-08-24 00:15:04)


Mujer amante / Magos, espadas y rosas
曲調的には“STREET OF DREAMS”に触発されて書かれたであろうことは
明かなのですが、そこにスペイン語によるバリラーリの情熱的な歌い回しと
本家より3割増しで哀愁が増強されたメロディが乗っかることで
RATA BLANCAならではの魅力が付与されているではないでしょうか。
歌心を感じさせるリッチー・テイスト溢れるGソロも実に胸に沁みます。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-08-24 00:08:23)


Magos, espadas y rosas

90年代前半、マニアの間でスパニッシュ・メタル・ブームがちょっぴり盛り上がった時期がありまして、その際に日本に紹介されたのがスペインのMEDINA AZAHARAと、「白いネズミ」を意味するバンド名を名乗る、このアルゼンチン出身のRATA BLANCA。本作は'90年に発表されるや本国でトリプル・プラチナム級の高セールスを記録し、RATA BLANCAの国民的バンドとしての地位を盤石の物とした'90年発表の2ndアルバムであります。
巻き舌とコブシが効きまくったアドリアン・バリラーリの情熱的なVo、作曲者としてもギタリストとしても「リッチー大好きっ子」ぶりを全力表明するヴァルテル・ヒアルディーノのGプレイ、それに『魔術師と薔薇の伝説』なる仰々しい邦題からもお分かり頂ける通り、彼らが志向するのはRAINBOW直撃の様式美HM(+イングヴェイ・テイストも投入)。
“STREET OF DREAMS”風の抒情ナンバー②、“FIRE DANCE”を彷彿とさせるGとKeyのバトルを組み込んだスピーディな③、“STARGAZER”ばりにエキゾチック且つドラマティックな大作ナンバー⑤etc.…と、本家の濃ゆい様式美成分を抽出してグツグツと煮詰めたようなサウンドは衒いのないリスペクト精神に溢れ、ここまで演ってくれたなら、「好き」が高じ過ぎてちょいちょい顔を出す借り物チックなフレーズも気になりませんて。
本家RAINBOWよりも、むしろ日本のTERRA ROSAとかを比較対象に挙げたくなる程のコテコテ風味に溢れる1枚。のっけからコブシを効かせてクサメロを熱唱するアドリアンの声が、だんだん赤尾和重のそれに聴こえて来てしまうという(空耳)。思わぬところで日本(というか関西)とスペインの様式美HMの共通点を垣間見せて頂きました。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-08-23 00:23:55)


Haz tu jugada / Magos, espadas y rosas
レインボウの様式美とイングヴェイのネオクラを融合させ、
そこにラテン特有の熱く情熱的な美旋律を乗せた泣きの疾走曲。
この曲が収録されたアルバムはどの曲も珠玉の出来です!
特にこの曲を含む最初の4曲は鳥肌モノ!

名無し ★★★ (2017-08-20 23:43:04)


Cuarto poder / El libro oculto
重々しい新生ラタブランカサウンドを堪能できる一曲
このお約束な展開に焦がれますね
様式美だわ

失恋船長 ★★★ (2015-05-30 14:02:09)


El camino del sol / Magos, espadas y rosas
ドラマティックなラタブランカサウンドを堪能できる一曲
情熱的だがクールな印象を与えますね
オリエンタルなムードのあの曲を想起させますが
それも彼らの持ち味なので楽しめます
南米のレインボーの名に相応しい

失恋船長 ★★★ (2015-05-30 13:45:01)


Haz tu jugada / Magos, espadas y rosas
キャッチーなメロディ
扇情的なギターソロ
メロディにこだわり抜いた名曲です
ドラムの音が難点ですが良いものは良い

失恋船長 ★★★ (2010-08-29 15:34:54)


Magos, espadas y rosas

メロディアスさに拍車の掛かった2nd
相変わらず音質は良くないが線は幾分太くなったね(スネアの音が好きになれません)
ある意味パクリだし②なんてジョーの歌うあの曲だしね、でもアルゼンチンが醸し出す哀愁がたまらなく僕は許せてしますのです。ギターソロの構築美は本当に素晴らしく、ここでもずば抜けたセンスを披露しウルトラマンが放つスペシューム光線のように水戸黄門の印籠のように絶大な見せ場を作ります、④なんてあーたモロにインギー+レインボースパニッシュ風に味付けされ格段のカッコよさを見せ付けてくれます、様式美なんて皆同じと言わずにドラマ「相棒」みたいに末永くお付き合いしていける安定感抜群のサウンドに身を任せてはいかがでしょうか、パクリも許せるアレンジセンスと扇情的なメロディの数々はリスペクトと呼ぶに相応しいでしょう。

失恋船長 ★★ (2010-08-29 15:29:00)


El beso de la bruja / Magos, espadas y rosas
様式美万歳
哀愁のメロディアスHM/HRナンバー

失恋船長 ★★★ (2010-08-29 15:19:59)


Magos, espadas y rosas

後期のレインボーをさらにハードにしたような印象。本当に傑作です。スペイン語ヴォーカルもMEDINA AZAHARAほどクセはないけどかなり哀愁度アップに貢献しています。おすすめ。

Acero Y Sangre ★★ (2010-08-14 15:01:00)


Mujer amante / Magos, espadas y rosas
後期レインボータイプの哀愁のメロディアスHM/HRナンバー
泣かされますね

失恋船長 ★★★ (2009-10-30 03:35:14)


Magos, espadas y rosas


ウォルター・ジャルディーノ(G)ほどリッチー・ブラックモアを深く愛しているギタリストはいない。ウォルターはイングヴェイからの影響も受けているが、その音楽性の中核にあるのはブラックモア魂でありブラックモアサウンドだ。
ウォルターの最も優れている点は、ブラックモアからの影響をキッチリと自分流に消化している点である。この「消化」という作業がなければ、影響丸出しの単なる下品なパクり野郎になってしまうのだが、その点ウォルターはキッチリとしている。
このセカンドアルバムは、そんなウォルターの魅力がギッシリと詰まった傑作である。
ラタ・ブランカ初心者はこの作品から聴いていくといいだろう。

ゲリバwwwwwwwwwwwwww ★★ (2008-10-02 23:28:00)


Mujer amante / Magos, espadas y rosas
最高の曲です!!バリラーリの声が甘く切ない・・・。
「EL CAMINO DEL FUEGO」収録のアコースティックバージョンも良いですね。

きょんほ ★★★ (2004-04-29 10:50:06)


El beso de la bruja / Magos, espadas y rosas
YngwieのToo Young to Die~にそっくり

信人 (2004-01-06 01:27:01)


El libro oculto

いや、コレ最高にカッコいいです。
しかし、このバンドがレインボウもどきのように言われてるなんて知らんかったッス。
いわれてみればレインボウやな。

Kamiko ★★ (2003-09-27 00:11:00)