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EDGE OF THE WORLD / EDGE OF THE WORLD (火薬バカ一代)
TOO CLOSE FOR COMFORT / EDGE OF THE WORLD (火薬バカ一代)
EDGE OF THE WORLD (火薬バカ一代)
MEDICINE MAN / EDGE OF THE WORLD (失恋船長)
RED LIGHTS / EDGE OF THE WORLD (失恋船長)
TOO CLOSE FOR COMFORT / EDGE OF THE WORLD (失恋船長)
REST IN PEACE / EDGE OF THE WORLD (失恋船長)
SHOCK TREATMENT / EDGE OF THE WORLD (失恋船長)
HEAVEN WILL ROCK'N'ROLL / EDGE OF THE WORLD (失恋船長)
HIGHWAY RIDER / EDGE OF THE WORLD (失恋船長)
EDGE OF THE WORLD / EDGE OF THE WORLD (失恋船長)
EDGE OF THE WORLD (失恋船長)


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WOLF(U.K) - 最近の発言
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EDGE OF THE WORLD / EDGE OF THE WORLD
OPナンバーとしてはやや勢いの乏しく
初めて聴いた時は少々物足りなさを感じたりもしたのですが
聴けば聴くほどに味わいを増すスルメ的名曲。
暗過ぎず、かといって明るくもない。ヘタウマVoが歌う
曇り空のような灰色の憂い漂うメロディが実に英国的。

火薬バカ一代 ★★★ (2019-12-20 00:52:00)


TOO CLOSE FOR COMFORT / EDGE OF THE WORLD
LIMELIGHRの“ASHES TO ASHES”とか、DARK STARの“LADY OF MARS”、
あるいはINCUBUSの“HELLEN TO TROY”とか、UFOの“DOCTOR, DOCTOR”からの
影響を伺わせるNWOBHMの名曲は多いですが、これもその一つではないでしょうか。

火薬バカ一代 ★★★ (2019-12-20 00:45:31)


EDGE OF THE WORLD

日本や北欧等「WOLF」と名の付くHR/HMバンドは世界中にゴマンと存在しますが、こちらは英国出身の5人組。前身のBLACK AXE時代に発表したシングル『HIGHWAY RIDER』(’81年)が好セールスを記録したことでメジャーのCRYSALIS RECORDSの興味を引き契約をゲット。「もっと売れそうな名前に変えろや」との要請に従い、バンド名をWOLFと改めデビュー作のレコーディングに取り掛かるも、結局出来上がったアルバムはレーベルの手のひら返しにより無情にもお蔵入りの憂き目に。本作はMALSELOUM RECORDSから'84年にリリースされることで漸く陽の目をみることとなりました。
バンド名からゴリゴリのHMサウンドを期待してしまいますし、実際、代表曲“RED LIGHT”みたいなアグレッシブな疾走ナンバーも収められているのですが、ウェットなメロディを紡ぐ2本のGといい、歌唱力的には中の下ながら、侘し気な哀愁漂う魅力的な歌メロを拾ってくれるVoといい、どちらかと言えばこのバンドの本質は、時にKeyを交えつつメロウに聴かせるミドル・テンポの楽曲の方に強く表れているように感じられます。
泣きのイントロだけで目を細めてしまうOPナンバー①、デビュー・シングルでもあった②、コーラスはキャッチーだがメロディは憂いを秘めている⑦、UFOの名曲“DOCTOR, DOCTOR”を彷彿とさせるシャッフル・チューン⑧、きびきびとアルバムを締め括る⑩等々…収録曲の充実ぶりは本作が末期NWOBHM屈指の名盤と評されるのも納得です。
既に英国におけるHMブームが下火となっていた’84年ではなく、当初の予定通りのタイミングでリリースされていればもうちょい話題になったのでは…と、惜しまずにはいられない1枚。

火薬バカ一代 ★★★ (2019-12-19 00:46:24)


MEDICINE MAN / EDGE OF THE WORLD
ドラマ性を感じさせる展開とコンパクトさ
キーボードの導入が世界観に広がりを持たせ
自らが求めるカラーを明確に打ち出すことに成功
これぞWOLFな哀愁のNWOBHM路線を示していますね

失恋船長 ★★★ (2012-11-14 18:42:44)


RED LIGHTS / EDGE OF THE WORLD
アルバムの中で唯一ストレートに疾走する一曲
派手目のギターソロも決まっていますね
動きの多いベースラインも聴きどころ

失恋船長 ★★★ (2012-11-14 18:39:19)


TOO CLOSE FOR COMFORT / EDGE OF THE WORLD
煮え切らない湿度の高いメロディと
モヤモヤした音像こそ当時の空気を感じさせてくれます
英国ならではの味わいにニヤっとさせられますね

失恋船長 ★★★ (2012-11-14 18:36:33)


REST IN PEACE / EDGE OF THE WORLD
地味ですが味わい深いですね
若い頃は理解の出来なかった渋い世界観です
英国的な湿り気と哀愁のハードサウンドに引き寄せられます

失恋船長 ★★★ (2012-11-14 18:32:57)


SHOCK TREATMENT / EDGE OF THE WORLD
回転する力強いリフ
憂いを帯びたメロディ
彼等らしい哀愁のミドルナンバー
渋いわ

失恋船長 ★★★ (2012-11-14 18:27:13)


HEAVEN WILL ROCK'N'ROLL / EDGE OF THE WORLD
シンプルだが心地よいシャッフルナンバー
淡い色合いがにじみ出ています
力強さと繊細さの描き方が独特ですね

失恋船長 ★★★ (2012-11-14 18:23:57)


HIGHWAY RIDER / EDGE OF THE WORLD
適度な湿り気と疾走感
これぞNWOBHMの魅力ですかね
攻撃性よりも叙情性がバンドの肝か?
独自のカラーを打ち出していますね
回転するリフワーク
①から間髪入れずに始まるのも好き

失恋船長 ★★★ (2012-11-14 18:21:05)


EDGE OF THE WORLD / EDGE OF THE WORLD
アルバムのオープニングナンバーにてタイトルトラック
仄かに憂いを帯びたメロディライン
シンプルなビートにリフワークと
NWOBHMなサウンドですね
イントロがええわ

失恋船長 ★★★ (2012-11-14 18:18:18)


EDGE OF THE WORLD

WOLFと言う名のバンドが沢山ありますが元々はBlack Axeと言うバンド名で活動していた彼らが、ベルギーのMAUSOLEUMレーベルから1984年に1stアルバムをリリース。所謂NWOBHMなわけですが直線的なノリと湿り気たっぷりなメロディラインとの絡みが独自の色合いと時代性を感じさせ、ペシャンペシャンの軽い音質もなんのその、ツインギターが奏でる適度な憂いを帯びた哀愁の英国風メロディアスHM/HRサウンドに僕はグッときましたね。総じて軽いミックスに目眩も覚えますが、曲によって目立ちすぎないキーボードが奥行きを広げ楽曲に鮮やかな彩を添えているのも見逃せませんね。線は細いが淡い情景が浮かぶ英国テイストに望郷心をくすぐられます。

失恋船長 ★★★ (2012-03-18 15:22:59)