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DRAKKAR PRODUCTIONS
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O
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ブラックメタル
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プリミティブ・ブラック
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北欧
OBSCURO
最近の発言
Where Obscurity Dwells
(Usher-to-the-ETHER)
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Where Obscurity Dwells
2008年発表の1st。
スウェーデン産RAWブラック、しかもNoktu社長のレーベル(Drakker Productions)からリリースという時点で完全にリーチ掛かってますが(笑)、期待通りのカルト音源で大満足。路線は当然プリミティブブラックですが、極端な疾走やトレモロリフによるメロウさは敢えて抑え、淡々とした2ビート疾走をメインにした渋い作風なのがまたいいですね。
音質はMUTIILATIONの4th辺りを大分マイルドに整えたような、蟲の羽音系ノイズを多分に含むリフにRAWなドラムが絡む感じで、この音が摺り込むようなギターリフとよく合ってるんですよね。時々ダンジョンの奥底から聞こえてくるような、薄暗く湿ったメロディも出てきますが、この独特のジリジリ感と合わさると壊れかけたスピーカーから音が出てるような、妙に深い味わいのある音になっている気がします。
メロウ系のプリブラや、ドラマ性重視の作風のバンドと比べるとこのバンドはより(洗脳的な)聴覚上の快感を重視してる感じですね。「正しくカルト」な音源だと思う。一緒に買ってきたTODESSTOSSが「カルトの道すら外れたカルト」だったので、こういう作品を聴くとなんか安心してしまいます(笑)。プリブラ好きなら安心して心地良く聴ける音かと。
Usher-to-the-ETHER
★★
(2011-12-11 21:45:34)
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