この曲を聴け!
最近の発言
Beyond the Gates (失恋船長)
Pentagram / Seven Churches (うにぶ)
Death Metal / Seven Churches (火薬バカ一代)
Seven Churches (火薬バカ一代)
Seven Churches (失恋船長)
Phantasm / Beyond the Gates (N男)
The Exorcist / Seven Churches (名無し)
Pentagram / Seven Churches (アキトム666)
Death Metal / Seven Churches (アキトム666)
Seven Churches (ムッチー)
Pentagram / Seven Churches (ムッチー)
The Exorcist / Seven Churches (ムッチー)
Death Metal / Seven Churches (ムッチー)
Seven Churches (名無し)
Seven Churches (リフ人)
The Exorcist / Seven Churches (フラッシュ)
Beyond the Gates (火薬バカ一代)


MyPage

POSSESSED - 最近の発言
モバイル向きページ 
解説 - 最近の発言
新しいコメント・評価 (タイトルをクリックすると当該項目に移動します)


Beyond the Gates

前作がアンダーグラウンドシーンで話題となり一定の成功を受けたのか、今作はサウンドプロダクションが著しく向上。プロデューサーもしっかりと迎え入れ、弱点だったリズムプレイを強化、整合感が増すことで、二本のアックスメンから繰り広げられるイマジネーション豊かなギタープレイが飛躍的に印象度を強めている。
スレイヤーのフォロワーから脱却を目指した意欲作。彼らのルーツたるサバスやモーターヘッドをミキサーに掛け、黒く濁った水とかし激流の如く流れていく、それは破壊的な衝動だけではなく、自然に対する畏怖にも似た感情。
オリジナルティを磨き更なるステージへと登り詰めたバンドに隙は見当たらない。2作目で大化けしたが、ギタリストのラリー・ラロンドは今作を残してバンドを去った。強力なギターチームだっただけに残念である。
一曲目のタイトルINTROも、その名の通りイントロなのですが、あの裏切りが今作を名盤になると予感させましたね。

失恋船長 ★★★ (2024-01-29 13:39:11)


Pentagram / Seven Churches
初っ端からやりすぎな雰囲気づくり、決して予測できないイっちゃった曲展開、危なっかしすぎる演奏。
なんというスリルと邪悪さ! これぞロックだ!

うにぶ ★★ (2022-06-04 20:53:58)


Revelations of Oblivion

再結成で蘇るバンドこそ多いが、再結成モノで最も衝撃を受けたのはコレだ!
デスメタルにドップリとハマった中学3年生~高校時代には、既にこのバンドは短命で解散寸前
Death、Obituary、Morbid Angel、Pestilence、Entombedあたりがジワジワと台頭し始める時代に
デスメタルのルーツを追い求めて80年代前半から活躍するバンドを漁り始めた頃に出会ったのがPosessedだ。
クレカも無く通販という技も体得していない若造だった自分は、僅かなバイト代を持って1時間半かけて街中へ出かけ
唯一デスメタルを売っているタワーレコードで探すしか手段を持っていなかったが、そうやってCDを探すことがライフスタイルになった頃
やっとの思いで見つけたのが、Beyond the Gateだった。
アルバムの完成度は微妙ではあったが、ハイテクなギターと微妙にモタるドラムのギャップが個性的なサウンドで
当時台頭し始めたバンド群に比べて、録音状態もやや劣るといった感じだった。
しかし、サタニックな世界観に魅力があり、次の作品は絶対に欲しい!というアツい思いを持っていた、が・・
結局作品は発表されず、Possessedは過去のバンドとして殆ど忘れた存在になってしまった。
デスメタル黎明期に青春を過ごした世代としては、この33年越しの再結成&新作発表は、有り得ない衝撃的な事件だ。
当時のメンバーはヴォーカル以外総替わりしているのが残念、特にあの個性的で過小評価されていたドラマーがいなくなってる。
しかし、当時Possessedを少しでもかじった人は、是非このサウンドを聴いてほしい。
Possessedのハイテクギター&構築的な楽曲、Possessed節とも言える独特なリフなど、当時のテイストを残しつつ
全体のクオリティーを一気に上げて登場してきた。
サタニックさを思わせるギターの小技やモタるドラムは残念ながら一新されているが
自分世代のデスメタラーには、これほど痛快な作品は滅多に出会えない。
なんでもヴォーカルは爆発事故かなにかで半身不随になってて、ライブでは車椅子に座って歌っていた。当然
ベースは新たにベーシストが加入している。
大怪我を乗り越えて、よくぞPossessedの新作を発表してくれた。
コレを聴くと、当時のデスメタルシーンと青春時代が蘇り、妙な懐かしさと共に元気が出てくるんだよ。

kamiko! ★★★ (2020-04-23 17:08:54)


Revelations of Oblivion


最高だからつべこべ言わず聴いてほしい

名無し ★★★ (2019-06-24 08:40:23)


Death Metal / Seven Churches
ONSLAUGHTの“DEATH METAL”と双璧をなす名曲。いや冥曲?
下水を吐き戻しているみたいなグロウルVoに
低音域を、刻むというより「蠢く」単音Gリフなど、
初めて聴いた時は「ひえぇ、悪魔のノイズじゃあぁ」
以外の何者でもありませんでしたが、
時間を経て聴き直すと、′85年の時点で後のデス・メタル・スタイルを
ほぼ先取りしてしまっていたことに驚かされます。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-03-22 23:15:54)


Seven Churches

METAL BLADEのコンピ盤『METAL MASSACRE Ⅳ』に“SWING OF THE AXE”を提供してHR/HMシーンに打って出たサンフランシスコの5人組スラッシャー。このデビュー作発表当時(’85年)、メンバーがまだ高校生の若さだったことでも注目を集めました。
映画『エクソシスト』のテーマ曲“TUBULAR BELLS”の美しく静謐な余韻を、初期SLAYERを一層サタニック且つアングラ化させたような“PENTAGRAM”が暴力的に引き裂いて本編はスタート。その大半をスピード・ナンバーが占める割に、スラッシュ・メタル特有のスカッと走り抜ける爽快感は薄めで、それよりも強く印象に刻まれるのは、べたーっと張り付いてくるようなジメジメとした不快感。Voにしろ楽器陣にしろ、めいめいが好き勝手自己主張しまくって崩壊寸前のまま(でもギリギリ踏み止まっている)、ぐしゃっと押し寄せる土砂崩れサウンドが一種異様な迫力を生み出していて、ハマるとクセになるという。
篭り気味の劣悪なプロダクション、喉を潰した吐き捨てグロウルVo、低音域で蠢くGリフ、キレの悪さがズルズルとした粘着感を生じさせているリズム、その上でジョー・サトリアーニ門下生のGチームが流麗に舞わせるテクニカルなツイン・リード、そして何より本編ラストを禍々しく突進する楽曲のタイトルがそのまんま“DEATH METAL”だったりと、諸所の要素が奇跡的に融合することで、「元祖デス・メタル・アルバム」と評されることとなった本作から立ち昇る、狙っては作れない天然モノのオーラが愛しい。
逆さ十字架の掲げられたアートワーク、裏ジャケで厄いオーラを放つメンバーの武装っぷりといった出で立ちの過激さに、内容面でも一歩を引けを取らない1枚ではないかと。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-03-22 23:03:17)


Seven Churches

サタニカルな禍々しい音楽性と勢いに満ち溢れたスピード感が押し迫る破壊力が魅力のバンド。ある意味スレイヤーのフォロワーだが、今作リリース時はメンバーが高校生だったという事実に驚かされる完成度の高さを誇る1st。過激なギターリフがこれでもかと言わんばかりにグイグイと息もつかせぬ早業で投げる手裏剣ストライクと、過激さとスピードを追求する姿は圧倒的な勢いだけではない工夫も見られ安定感の悪いリズムとは対照的な程、キレのあるツインギターが楔となり楽曲に大いなるドラマを生みだしている。終始ハイテンションな演奏と息の合わないタックコンビによる雪崩式ブレンバスターなリズムには少々、閉口させられる若さも散見しますが、徹底したスピード命な作風はモノマネの域を超えた魅力があると思いますよ。今では何も言われないでしょうが、当時はだみ声吐き捨てボーカルも非難の的でしたね。

失恋船長 ★★ (2016-06-28 12:42:57)


Phantasm / Beyond the Gates
Mardukのカバーをかなりの回数聴いてから原曲を初めて聴きました。
結構忠実なカバーだったんだなぁ。
リフガ一々かっこいい曲。

N男 ★★★ (2015-03-24 22:34:09)


The Exorcist / Seven Churches
ぶっちゃけXよりこっちの方が古いんだと思うだけど

名無し(2014-07-13 01:05:54)


Pentagram / Seven Churches
いつ聞いても悪魔ボイスからの演奏に入る部分で鳥肌がたってしまう。
途中から早くなる曲展開も素晴らしい。
最初から最後まで飽きさせない構成が素晴らしい。

アキトム666 ★★★ (2013-03-29 02:57:30)


Death Metal / Seven Churches
ズカズカザクザクドタドタ!
ギター、ベース、ドラム、ボーカルすべてが
突撃しまくる!

これぞ突撃型スラッシュの醍醐味!

アキトム666 ★★★ (2013-03-29 02:48:24)


Seven Churches

1985年に、もう既にここまでアグレッシヴな音を出すバンドが存在していたんですね。驚きましたよ。
同年のスラッシュといえば、SLAYERの『HELL AWAITS』やS.O.D.の『SPEAK ENGLISH OR DIE』などが
名盤だと思いますが,これはそれらよりもさらに上をいく凶暴さで,デスメタルととらえられてもおかしくない。
というよりも、元祖デスメタル的存在のバンドですからね。
音質はクリアではないものの、ほど良い具合に粗く、凶暴性を出すにはもってこいのサウンド。
そして、ヴォーカルは非常に攻撃的な、噛みつくように吐き散らすスタイルでカッコ良いし、
ツインギターが奏でるソロ(ツインリードはない)も、しっかりと聴かせてくれます。
ドラムは確かに危ういですが、これも個性的でマッチしていると思いますよ。

全10曲、約40分のアルバムを占めるのは、いずれも破壊力のある曲揃い。
その楽曲には多彩なフックが設けられ、曲作りのセンスを感じます。
どの曲もはっきりとした個性があって、そして捨て曲なしどころか、名曲ばかり!
これは本当に素晴らしいアルバムだと思いますよ。
いつ聴いてもテンションがググッとと上がり、体が暴れ出したくなる、スラッシュ系統の作品の理想形。
スラッシュが好きな人ならまず気に入るでしょうし、必聴のアルバムでしょう、これは!

ムッチー ★★★ (2012-12-12 22:23:34)


Pentagram / Seven Churches
アルバム2曲目。出だしからの悪魔声、いいっすね~。雰囲気が出ます。
他の曲に比べるとインパクトは薄いほうの曲かもしれませんが、所々フックが利いていますね。

ムッチー ★★ (2012-12-12 21:33:11)


The Exorcist / Seven Churches
聴き手の度肝をぶっこ抜く、凶悪なオープニングナンバー。
途中で挿入される、不穏なトレモロフレーズ(かな?)が非常に効果的かつ印象的。

ムッチー ★★★ (2012-12-01 04:17:00)


Death Metal / Seven Churches
この時代(1985年)に、どこまでデスメタルという言葉が浸透していたのでしょう、それは存じませんが、
この曲はその言葉から受ける、(少なくとも当時の)イメージそのものでしょう。
禍々しくサタニックな雰囲気を纏い、そしてひたすら暴力的。

ムッチー ★★★ (2012-11-18 03:03:50)


Seven Churches


後のデス/ブラックメタルに多大な影響を与えた歴史的作品。

サタニックなイメージを前面に出したジャケット、曲名、
気合の入ったメンバー写真、チープな録音、へなちょこドラム、
など「スラッシュメタルはこうであるべき」と個人的に思う。

名無し ★★★ (2011-05-21 15:52:44)


Seven Churches


スースのモタり気味のドラミングが逆にカッコイイという意見が多い。
小生もその意見に異存はないが、たとえばWHIPLASHのスカグリオーネ級のドラマーがこのアルバムで叩いていたとしたら、SLAYERの3rdと双璧を成す作品になっていたのでは…との思いも捨て切れないのである。

リフ人 ★★ (2010-03-29 22:02:00)


Seven Churches

音悪いがとてもかっこいい。
キラーチェーンの応酬は並々ならぬものを感じる。
すごい。

k62 ★★ (2010-03-28 15:29:00)


The Exorcist / Seven Churches
歌い方がディープパープルのバーンみたい

フラッシュ ★★★ (2009-11-14 01:43:53)


Beyond the Gates

プロデューサーにTHE RODSのドラマー、カール・キャネディ迎えて制作された'86年発表の2ndアルバム。
劣悪な音質やモタリまくるDsといった、技術的な稚拙さをモロ出しにしつつも、それらの欠点を遥かに超越した
サムシングを備えた異端の名盤として、マニア筋から高く評価される1st『SEVEN CHURCHES』に比べ、
プロデューサーのチョイスや、サウンド・プロダクション&演奏技術の著しい向上等、アングラ臭を薄れさせ
格段にスラッシュ・メタル色を強めた本作の作風は、「普通になってしまった」と嘆かれる機会が多いらしいが、
どっこい、個人的にはこの「聴き易さ」を断固支持。何と言っても音質向上の効果は大きく、これにより
もともと個性的だったリフ・ワークに切れ味の鋭さが加わり、その特異性に一層の磨きが掛かっているし、
また、音にヘヴィネスが宿った事で疾走感やダイナミズムも大幅増(前作で失笑を買ったDsも今回は結構頑張ってます)。
ツインGコンビも、テクニカルに弾きまくってた割りに大して引っ掛かりのなかった前作から一点、今回は要所で
「ハッ」と耳を捉えるメロディアスなフレーズを閃かせてくれており、中でも、美しいイントロに導かれた後、
邪悪な疾走を開始する②や緩急の効いた④は、「劇的」と表現しても差し支えない出来栄えで本編のハイライトを飾る。
全体的にコケ脅し臭が消え、本格派スラッシュ・メタル・バンドとしての貫禄が感じられるようになった充実作。

火薬バカ一代 ★★ (2009-08-07 22:50:00)