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バトル アンド ロマンス (2011年)
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バトル アンド ロマンス
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解説 - バトル アンド ロマンス
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 帰ってきた男 ★★ (2012-03-12 01:35:01)

AKBの次、な感じが最近プンプンしてきた
”ももクロ”の1st。

基本はアイドルソングなのだが、

①④⑩など前山田健一(ヒャダイン)による
やたらと情報量の多い曲は
アイドル声がOKであれば非常に楽しめる。


そんな”好き放題”な曲が
キーとなっているのは確かだが、

そのおかげもあり
⑥⑨⑫などの王道系が活きてくる。


ある意味で散漫だし
ヒャダインの曲をもっとという向きも
あるかも知れないが。

自分にとっては丁度良かった。




2. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2012-03-14 23:12:53)

「最近よくテレビ出てるよ。モモレンジャーじゃなくて…何だっけ?」とうちの父にまで言わしめるほど(笑)世間的にも認知されつつある、ももいろクローバーZの一枚目のアルバム。2011年発表。

このアルバムの魅力は、上の方も仰ってますが、何と言っても一曲に込められた情報量の多さでしょう。特に前山田さんの曲は、複数の曲を無理クソぶっ繋げたような(褒め言葉)、聴き手の耳を何が何でも引き付けようと全力を尽くしたアレンジで、最早キャッチーという言葉すら生温い感じ。ダンス☆マン氏と組んでた頃のモーニング娘。以上に超絶ハイカロリー。そこに乗るメロディも、悉くクサメロの嵐、特に「Z伝説」や「ワニとシャンプー」のサビとかはっきり言ってクサメタルよりクサい。これはヤバい!

そういった、ある意味で飛び道具的な即効性の高さを持った曲だけでなく、「Contradiction」のようなクールでダンサブルな曲、「オレンジノート」のようなアイドルらしい甘酸っぱいメロディを聴かせる曲など、この手の王道の路線もしっかりした質の高さで聴かせてくれるのが素晴らしい。歌唱はハロプロ系やAKBよりも遥かに癖の強いアイドル声で、かつ素面で聴くにはこっぱずかしくなるような語りや合いの手が鏤められてるのは、好みが分かれるとは思いますが…それも曲のキャッチーさ、ハイカロリーさを際立ててるんですよね。

ファンには「純粋に楽しんでない」と、怒られるかもしれませんが…個人的には邦楽やポップスを見下してる人に聴かせたいアルバムなんですよね。「じゃあお前、このアルバム以上に情報量の多さをポップでキャッチーに聴かせる作品を、他のジャンルから持ってきてみろや」的な感じで(笑)。ともあれ、そういう方向に突き抜けてる、ジャンルの中でも他と一線を画すアルバムですので、面白そうと思った方は是非。




3. 名無し(2012-03-15 12:41:00)

発売日に買いましたね~。
もうちょいガチャガチャしてぶっ飛んだ感じを期待してたんですが
わりとシングル曲以外は普通のJPOPだな~という感想。
無難に仕上げてきたなと。 
「ももクロ=ロック」なんていう主張をする人が最近増えていますが、正直「????」
といった感じ。
シングルは素晴らしい。 ミライボウルの3曲なんてとてもぶっ飛んでるし。
なぜチャイマや全力少女、走れが入っていないのか・・・・??
これならもっと良いアイドルグループのアルバムが何枚かあるのになぜか評価が高い一枚。
次に期待



4. 夢想家・I ★★★ (2012-05-22 00:04:41)

いま会えるアイドル、週末ヒロイン、ももいろクローバーZ!

'11年発表の1stフル・アルバムです。
まさかこんなのにハマるなんて…と自分に困惑しつつも購入、買うの恥ずかしかった(笑)。
基本的にアイドルやJ-POP関係は門外漢なので他と比較する事は出来ないのですが、先入観として持っている平坦さや甘ったるさといったイメージとは全く無縁なのが非常に新鮮な感じです。
隙間があれば音を詰め込んどけ! 的な密度の高いアレンジとプログレッシヴな展開、聴き手の耳を一発で惹き付ける必殺のフックを備えた、これまで聴いた事が無いような個性的な楽曲は恐ろしく中毒性が高く、ある意味衝撃的! 普段メタルばかり聴いている身でも退屈せず楽しめます。
まるで昭和のスポ根マンガを思わせる、ひたすらにポジティヴなメッセージを訴えかける歌詞のインパクトも絶大!

なるほど、ブレイク寸前の勢いは十分伝わってくる一枚です。




5. iaties ★★★ (2013-04-28 22:08:37)

私もアイドルの曲をまともに聴いたことはなかったのですが、発売前後に某レコード会社のネットショップで猛プッシュされていて、どんなもんかと思ってPV試聴してみたら完全にはまってしまいました。あれからもう二年近くたつんですね・・・。

ヒャダインさんいわく「今の若い子は飽きやすいから四六時中注意を引きつけておかないといけない」というコンセプト?のおかげで個人的には今まで感じたことのないような楽しさを味わえましたね。
本当にこの人すごいです。五人のそれぞれ特徴のある声がさらに楽曲にカラフルな感覚をもたらしてるような感じです。

ももクロの音楽担当のディレクターさんは楽曲採用の基準はメロディがしっかりしているかどうからしいので、どんなに変わった曲でも良い意味で安心して聴けます。


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