ブラットピット主演の「THE CURIOUS CASE OF BENJAMIN BUTTON」て映画の予告を、ハンコック見に行ったときに見た。来年上映かな?内容も面白そうで、映像も哀愁をおびてるいい感じの映画だと思うんだけど、なにより予告で流れた曲に心を打たれた。パンズラビリンスって映画予告の曲も良かったけど、今回の曲は秀逸だと思う。ピアノの高音部が流れるように始終響く中、コーラスが入ってきて、素晴しい曲だなと思ったよ!ちょっとどこかで聴いたような雰囲気もあったけど、兎に角、映像とのマッチ具合が凄く良かった。本編が始まる前の映画予告で泣きそうになったのは初めてだった。ありゃいいわ~!
パソコン音痴で、新規アーティストの追加登録がうまくできません。そこで、このスペースを借りて、オーについてひとくさり。ジ・オー バンドとかバンド コールド オーとかの呼ばれ方もしています。(2ndアルバム「The knife」では、ジ・オー バンドとジャケットには表記されていました)76~77年に2枚アルバムを出しており、イギリスのバンドにしては、非常にアメリカナイズされたサウンドが特徴です。(2ndの中では、Written by John ForgartyとあるのでCCRのカバーもしているみたい?)只、1stの「A smile is diamond」と2ndのアルバムタイトルナンバー「The knife」はイギリスならではの湿り気たっぷりでちょっとハードでちょっとプログレな音が堪能できます。他にも佳曲がいっぱい有るので入手困難かもしれないけど、万一中古屋で見かけたら試しに買ってみて下さい。
また、例によって未登録バンドを一節 エレクトリックボーイス コニックブルーム率いる彼らは90年代前半に活動していました。(ブルームは今や ご存知ハノイロックスのメンバーですな)「Funk O metal carpet ride」・「Groovers maximam」・「Free wheelin`」の3作を発表しています。「Funk・・」からは「サイケデリックアイズ」、「Groovers・・」からは「ニーディープインユー」、「Free・・」からは「サッドデイズ」がお勧めナンバーです。
またまた、非メタルバンドを一つ。 タズマニアンデビルス「アメリカンドリームを探して」「Broadway hi-life」の2枚のアルバムを発表。(「アメ・・・」は国内盤有り)80年代初めにサンフランシスコを中心に活動していたニューウェイブと言うよりもパブロック?(って表現若い人知ってる?)バンドです。ストレートなロックンロールが持ち味ですが、レゲエっぽいリズムの曲も得意で、アクセントをつけてくれます。僕のお勧めナンバーは「アメ・・・」からは{愛の館に来たスパイ}「Br・・・」からは{Dirty pop party}です。やっぱり、今入手は困難でしょう。でも見つけたら聴いてみてね。
・BURRN!のCDレビューにBECCA…? BECCA?? なぜBECCA??? しかも初めの方のページで。 ・今テレビでミリオネアやってます。「ファイナルアンサー。『ちゃらら~ん』」の『ちゃらら~ん』を ディストーションをかけたギターで弾けば、WHITESNAKEのCRYING IN THE RAINになると思います(キーは 違うかもしれません)。