この曲を聴け!
久々にサッカーの話題
MyPage

久々にサッカーの話題
モバイル向きページ 
解説 - 久々にサッカーの話題
→解説を作成・修正
コメント


Recent 20 Comments



371. ヤングラジオ (2015-06-28 07:44:43)

なでしこは、見事にベスト4入りである。
安藤の離脱は本当はかなり痛い事なんだけど、佐々木さんが4年かけて作り上げた全体としてのレベルアップが、功を奏す形となっている。
組み合わせに恵まれている事を抜きにしても、格下相手とは言え先に点を与えない、言い換えれば守備に手を抜かない姿勢は、自分たちは決してずば抜けて強くはない事を自覚している証拠だと思う。
予選は負けられない事を強く意識した戦いで、ここ2試合は勝ちにいく戦いであったと思う。
この戦い方こそ、強国の戦い方であり、先を見据えた佐々木さんの手腕であると僕は思う。

本番は、ある意味これからである。
ここまでは、想定内である。
自分たちは強くないという意識があれば、結果はついてくる気がする。
ここからは、なでしこのがむしゃらさが見えてくるハズである。




372. ヤングラジオ (2015-07-02 20:04:13)

今日のイングランド戦は、完全に負け試合だった。
なでしこが極端に悪かったのではなく、気迫では完全に負けていた様に思う。
同点における交代は、一番難しくて、動きにくいという展開ながらも、もし負けていたならば、後悔が残っていたように思う。

ただ粘り強い守備は、やっぱり良くて、今のなでしこはこの守備あってのものという気がする。
4年前とは、全くスタイルが違っているけど、やっぱりなでしこは強いと思う。




373. ヤングラジオ (2015-07-06 15:12:56)

佐々木監督の頭の中には、最初から澤を使うとか、いろいろな策があったハズである。
でも、苦しいながらも結果が出ていた状況で、動くという選択を佐々木さんでさえも出来なかったという事だと思う。
また、5分で2失点という現実は、誰も予想できなかったハズだから、まあ仕方のない事かも知れない。
自分たちは強くないという意識がもっとあれば、奇襲作戦という選択や自分達から動くという選択が出来たのでは?という点だけは残念だけど、世界ランク4位という位置付けから考えても、個人的にはよく頑張ったと思う。

4年後は、なでしこのメンバーもかなり変わるんだろうね。
なでしこは、やっぱりいいチームだった。




374. 乃坂 繭士 (2015-07-07 21:38:57)

まだ映像を見ていないのですが、
準決勝の対イングランド戦。

…オウン・ゴールとは…。

イングランドの選手には、
辛い結果となってしまいましたが、
ここで下を向かずに
頑張ってほしいです。



377. 失恋船長 (2017-12-20 17:02:31)

あの韓国を相手に、なすすべなく完敗したハリルホジッチ率いる日本代表。4-1というスコアは野球で例えるなら20対3くらいの差で、おおよそアジアレベルでの得失点差とは思えない完敗ぶりだったが、とにかく酷い内容でした。でも一番驚いたのは監督の言いわけで、いったいどれだけのサッカーファンが韓国代表と日本代表の戦力差をについて語った、監督の言いわけを飲み込む事が出来るのだろうか?

元々、アギーレ事件の後任として迎えられた経緯もあるので、仕方がない面はあったが、こうなる前に手を打つ事は出来たハズ。その前に行われたブラジルとベルギーとの国際試合の内容なども見ても、更迭するチャンスはあったはずであるが、とうとうロシアでのW杯に向けて1年を切り最終調整となる時点で、この体たらくである。

彼のサッカーとは所謂、相手の裏を取り縦へと抜けるサッカーが基本。皆でポゼッションするのではなく、あくまでも一対一に拘ったスタイルをとっている。その戦術は昔からあるもので、特筆するべき目新しさはないのだが、一番の問題は規律を重視する為に、少しでもフィールドの中で自由な発想を用いろうものなら、容赦なく代表から外すという強権ぶりを発動。
香川も本田も協会側は必要と思っているが、監督にとっては必要ない選手となるのも必然である。

ハリル体制になってから、明らかに面白くない試合運びになった、単調に繰り返されるロングボールの多投、サイドチェンジなど広いスペースを生かさない窮屈なサッカースタイル、そのおかげで、日本代表は横パスやバックバスで逃げなくはなったが、とにかく攻め手の少ない単調なリズムとなった。勿論、その戦術でも強くなっていればよいのだが、海外の強豪国相手の試合内容や、今回の韓国戦などを見れば、もはや議論は尽くしたであろう。ましてや負けの言いわけが酷いものだ。
日本より韓国は圧倒的に上でしょう。そんな事を思って日本代表を応援している奴はいないよ。韓国にはクリスティアーノ・ロナウドもメッシもいないのだからね。

海外組が居ないアジアの大会で、日本代表は新たなるスターを発掘しなければいけなかった。吉田麻耶の変わりはいるのだろうか、ボランチはどう組むのか?課題は全く解消されていない。

個人的に日本代表、最高の監督はオシムだった。彼のサッカー観は日本に劇的な進歩をもたらし、進むべく道を開いてくれた。散々叩かれたザッケローニもアジアでは無敵を誇る高い攻撃性を日本代表に与え、やれば出来るという自信を根付かせた。特に目上の強国を前にすると、リスペクトしすぎて子羊のように震える日本代表に獅子の牙を授けた監督だ。
コンフェデ杯で前半だけでイタリアから3点をもぎ取り、相手を0点に抑えた試合運びなど痛快極まりないものでした。その後、最後まで打ち合いを止めずに後半見事にひっくり返されて負けるというシナリオでも、今までの代表に欠けていた勝ちきる強者のサッカーをしろという強いメッセージを感じる事が出来た。

当初から口うるさいサッカー通から、手腕を疑問視されていたハリルホジッチ監督。馬脚を現した今、どうなるのか見ものである。少なくとも自分の言う事を聞かないと代表から外すという恐怖政治を行う監督の為に選手生命を投げ出す選手はいないだろう。
前回の大会でサイドバックを務めた内田篤人は、直前の試合で右足に大きな怪我を負った。その前の大会でも日本代表をW杯に導くために、怪我を押してプレーしたが、最終選考で代表から外されるという苦い経験をしている。最善のベストを考えるとザッケローニは内田を外すべきだったが、不動のメンバーとして、足がちぎれんばかりに走っていた、その後の怪我による休養の長さなどを考えると、相当なダメージだったろうが内田は全身全霊をもって期待に応えた。キャプテンの長谷部と、教会側の規約を破ってまで、空港に見送りにいった話などは、監督と選手の間に生まれるケミストリーを雄弁に物語っているでしょう。

縦パス一辺倒のサッカーにおいて結果は出ているので、どうこういうつもりはないが、せっかく積み上げてきたポゼッションサッカーを捨てた代償は大きいだろう。日本は世界から完全の取り残された感が強まった。
それほど、韓国との歴史的敗戦は大きい爪跡となり後世まで語り尽くされるでしょう。

Jリーク発足してから過去最弱のイメージを印象付けた日本代表。おかげで割り切ってW杯を楽しめそうです。日本の試合に固執しないで久しぶりに楽しめそうです。弱いチームの試合を率先して見る必要はありません。そこまでミーハーではないのでね。




378. 失恋船長 (2018-06-23 19:39:17)

日本代表がW杯本番のガチンコ勝負の場で南米の強豪国コロンビアを2-1で破った。この2-1というスコアの意味は凄く大きい。

大会前、監督更迭のニュースはサッカーファンの間でも賛否あっただろうが、遅すぎた決断に興味を失っていました。しかし西野体制の試合は明らかに前任の監督とは違うもので、わが国、日本が数年間かけて積み上げてきた、良く走りピッチを広く使いパスを回す、あの堅実なサッカーが戻ってきた。
W杯だから日本を応援するようなミーハーではないので、ハリル体制には興味もなかったが、西野監督になれば話は別です。

コロンビアに勝った試合は出張先のホテルで一人で観戦。後半の戦いぶりには胸が熱くなりましたね。
勝った事よりも、守りに入らずクレバーに試合を運び、逆転した事が一番大きい。個人的には結果などどうでもよく、中身が一番重要だと思うタイプなので、あの試合はマイナスな面もあれど、それを上回る感動があった。

開始早々一発退場PKという審判の判断にも助けられ、日本が優位に試合を進めていたが、前半の20分過ぎからは香川は、ほとんどボールに触れず、ハッキリいって日本の悪い癖が出ていた。何が何でも点を取りきたコロンビアに合わせ、数的有利を生かせない試合運びにはストレスがあった。南米らしいマリーシアなプレーでファウルをもらうのも予想内、その後の失点は仕方ないが、やはり一人少ない相手に合わせた戦い方の日本が悪かった。従来なら、あのままズルズルと行くんだろうが、明らかに日本を舐めていたコロンビアは、思いのほか足が重く同点後は慎重になった。もしコロンビアがコンディションが万全で、攻め手を緩めなかったら、あの試合はどうなっていたのかと冷や汗をかくのだが、彼らは前半を無理せずに折り返してくれた。

後半に入り日本代表は目覚めた。数的有利を自覚し果敢に攻め上がる姿にコロンビアも、これが日本代表の戦い方なのかと面を喰らっただろう。大迫や香川ばかりに目がいくが長谷部もチームをコントロールしたし、吉田も負けなかった。昌子も再三のピンチを救い重責を果たした。個人的にはサイドバックの酒井のプレーが印象的だった。ほとんど相手に負けなかったし、チャンスを演出する姿を見せてくれた、逃げずに相手に向かう姿は何よりも頼もしくクレバーな姿に映った。
とにかく、各自が逃げずに勝負を仕掛け前に前にと進んできたのが印象的だ。この戦術なら原口元気も不満なく身体を張れるだろう。

この4年間、日本代表はすっかり弱くなってしまったので世間の関心は失われたが、4年前の日本代表はアジアでは無双状態だった。
4年前を知るメンバーに固めた事は、けして褒められる事ではないが、今大会は結果に拘ったのであろう。

体格差を豊富な運動量で埋める戦術、日本代表はとにかく走る。ポジションに拘らず皆でアクションを起こし献身的なプレーで戦う。広いピッチを狭しと駆け巡りパスワークで相手チームを翻弄するサッカーが戻ってきたのだ。

ハリルホジッチのサッカーは日本人のメンタリティには合わない。言われなくとも節度ある行動と、己を律する事が出来る国民性、アフリカのスター選手のように、合宿の合間にクラブで夜遊びするような選手はいない。彼のように選手のルーティーンであった散歩まで禁止するという自主性のなさはマイナスにしか働かないであろう。
特に問題視するのは、ピッチ上でも一切の自由を許さないと言う姿勢。彼のサッカーはとにかく縦に速くしかける、ボールタッチを少なくする事で、相手に速攻を掛け点を取ると言うものだが、その戦術は最後まで浸透しなかった。とにかくリズムも悪く、攻め手も少なく、お世辞にも策のある監督とは言えない、アイデアに乏しい戦術だった。相手に合わせて戦えないのは致命的と言えよう。

もしあの戦術でコロンビア戦に挑んでいたら、どれくらい歴史的な敗戦を喰らっていたかと思うとゾッとします。
何故ならば、身体の小さい日本人が縦に突破してきても怖いと思う海外のDFは少ないはずです。長い脚を出され引っかけられ終了。
真面目に8-0くらいで負けてもおかしくない取り柄のない戦術でした。
縦へ抜ける以外何もないので、ボールをキープしたりサイドを使ったりしようものなら、血相変えて怒鳴る監督でしたからね。統制の取りたがらない一昔前のアフリカのチームなら良いかも知れませんが、今はアフリカ人もヨーロッパのクラブでサッカーをプレイし、国に持ち返っているので厳しいでしょうね。

本田が調子こいてバックパスをミス、そのせいで同点のピンチには陥ったが、日本代表はコロンビア戦で4年前に出来なかった自分たちのサッカーを貫いた。
4年前、ザッケローニ戦い方はけして間違ってはいなかった。ただ、本番に入り、はやり国際経験の少ない選手は相手をリスペクトし過ぎてラインを下げ、その間をいいように抜かれた。あの大会で皆が全員で勝負する事を恐れずに戦えば、コロンビアには負けても他の試合は違う結果になっただろう。
今大会は、攻めの姿勢を最後まで崩さなかった。西野監督は選手交代のタイミングもズバリとハマり試合巧者ぶりを発揮。対するハメス・ロドリゲスを温存したコロンビアは最後まで波に乗れなかった。彼らにとっては負けよりも、アジアの小国に、面白いようにボールを回され再三のピンチを招いた、不甲斐なさの方が問題だろう。明らかにコンディションに問題を抱えていた。
これがグループリーグ突破の掛かった3戦目なら戦い方も違っていたが、日本にとっては初戦と言うのがラッキーだった。
日本を舐めて掛かってきたコロンビアには感謝したい。そして直前の監督交代が功を奏し、日本の戦い方を読み切れなかったのも大きいだろう。そういう意味では、あの縦パス一辺倒には感謝しなければならない。そして自由を許さない監督のおかげで、だれがやっても選手にはストレスのない環境に映ったろう。

個人的には、グループリーグ突破しようがなんだろうが、とにかく中身のある試合が見たい。相手にリスペクトされない戦い方は見たくない。そういう意味で、初戦の後半は素晴らしかった。
日本がコロンビアを破った事でセネガルは、超ド本気で攻めてくるだろう。日本はその相手に、どのようなスタイルで挑むのか?見ものである。どんなに守りを固めても、彼らは日本人にはない強烈なミドルシュートをガンガン打ってくるだろうし、アフリカ勢屈指の組織力も持っている。手を抜いてきたコロンビアよりも明らかに手ごわい相手だ。
明日の試合は日本代表の実力を知る上でも重要な試合になりそうです。とにかく初戦の後半のような戦いをして欲しい。

最後に2-1というスコアでコロンビアに勝った結果は本当に喜ばしい事だ。確かにセットプレーからの得点だったが、PKの場面は確実に相手を崩しての展開だ。守備ばかりに人数を掛けない戦い方なので得点力不足もいくばくか解消されただろう。
そんな中で日本は点を取りに言って勝ったのだ、カウンターで点を奪ったのでない。攻めたのだ。コンディションに問題のあったコロンビアはハメス・ロドリゲスの交代より、益々運動量が下がった。そのすきを突き最後まで攻めた。これは大きい。今までの日本代表ならあり得ない戦い方だろう。自分に自信がある前を向いて戦える。正にサムライブルーと呼ぶに相応しいチームになった。
ザッケローニの財産を引き継ぎ、オシムの走るサッカーを継承し、本来の形に戻った日本代表。アジア最強のチーム力を見せつけて欲しい。西野監督のバランス感覚に期待をしたい。内容の伴わない愚かな敗北はないだろう。

そしてハリルホジッチを選んだ教会の責任は大きい。直前までクビに出来ず。意味不明な記者会見まで行われた体たらくは反省して欲しいものです。次はもっと日本人のメンタリティを理解し、的確な戦術を組める監督であって欲しい。
本番で4年間の蓄積をなかった事にする戦い方はおかしい。選手個人の技術と経験値に頼らざるおえない今大会は大問題である。万全な状態で見たかったよ。
嫌われ者がいなくなり、そのおかげで皆が一丸になれたじゃぁね。クラブ活動みたいだよ。




379. 失恋船長 (2018-06-28 15:02:40)

久しぶりに日本代表がグループリーグ突破を掛けた第3戦を行う。深夜帯とは言えフジTV系列の関係者はガッツポーズが止まらないだろう。試合は圧倒したが2-2に引き分けに終わったセネガル戦、厳しい意見もあるでしょうが、個人的には急造チームなのによくぞやったと賛辞のコメントを送りたい。それほどまでにハリルホジッチのサッカーとはまるで違う戦い方を行っている。世界のメディアに向けハリルホジッチは自分は被害者であり最大の屈辱を受けた、日本は不当な行為を行ったと記者会見を行ったが、今回の結果を見て彼の目指すものとの違いをまざまざと見せつけた日本代表を試合ぶりに、誰が一番の被害者かは明確に知る事となっただろう。やはり悪い事は出来ないなぁと爽快な思いで今大会を見ています。
何度も言いますが前任の監督が悪いのではなく選んだ教会が悪い。

常に先行を許した第2戦目。逆境をはねのけ最後まで走り切り戦う事を止めなかった日本代表。ボールを縦に入れるだけではなくサイドに散らす事で相手を翻弄した戦い方は間違いない事を知らしめた。
各選手の経験値に頼るしかない急造チームだが、誰一人とて、ヨーロッパのクラブチームに売り込もう的なスケベ根性を出している選手がいないのも安心して見ていられる材料だろう。

たとえ3戦目敗北を喫して決勝リーグに行けなくとも、今までの戦い方を貫けば大きな収穫は得られるはずである。日本のサッカーは世界に劣るものではないというモノを見せて欲しい。もはや守備一辺倒に回る事はないだろう。




380. 失恋船長 (2018-06-30 13:10:12)

質問の意図がさっぱりわかりません??



381. 失恋船長 (2018-07-03 05:33:19)

2-3で負けました(涙)
ベルギーが2枚のカードを切った後の戦い方が良くなかった。
攻めるのか守るのか?気持ちの上ではイキたいがイケない悪い癖が出た。
選手交代のタイミングも遅かった。
でも急造チームで良く戦ったよ。
ベルギーの1点目は偶然の産物だろうよ。
昌子の泣き崩れる姿にもらい泣きですよ(号泣)
3点目を取りに行く早めの交代があれば逆転されなかったよなぁ
でもイイ感じで動いていたからカード切りづらいよなぁ
悩ましい試合展開だった
そして3失点目はベルギーらしい展開だった。
だっただった連発するくらい悔しいですね。

今後の日本サッカーのあり方を示してくれた。
守りに入らずに最後まで戦い切る事の重要性。そして人もボールも良く動くサッカーを突きつめて欲しい。
さらに時間の使い方も考える必要があったよね。この負けを見れば10分間ボール回した事も理解できるでしょう。
本気で攻めてくる相手に10分も時間潰せないからね。

急造チームにさせたサッカー協会は全員切腹ものだよ。次の監督は日本を理解できる賢者であって欲しい。
自己保身ばかりのプライドモンスターでは困る。




382. 失恋船長 (2018-07-06 20:00:26)

敗戦のショックに今だ立ち直れず。惜しいわ。悔しいです!

何かと話題を振りまいた日本代表の第3戦を振り返ると、まず選手を6人も入れ替えシステムも変更と、まだステージ突破も決まっていないのに主力選手を温存するとは、驚きのスターティングメンバーでした。
もし、このメンバーでボロ負けしていたら大変な騒ぎだったでしょう。ホントに3戦目をこういう形で進めとはリスクの高い戦い方でしたね。まぁ、世間の関心が低かった大会だったのが功を奏した形でしょう。なんたってスタジアムに日本人の姿が全然見えなかったからね。青色のユニホームが目立たない大会でした。

試合内容は特筆するべきものは無く、予選突破がない対戦相手はシステムを変わった日本代表の出方を見るように消極的な戦いに終始、余計なファウルや怪我をしないように、ガツガツと前のめりに来ることはなかった。
日本代表も、ダブル酒井は機能せず、失点のシーンは高徳のミスからくるものだろう。2点目を取りに来ない対戦相手とバタバタとしている日本代表、コロンビアがセネガルに勝ち越しを決めてから色めき立った会場。

ここからが世間を二分する問題の時間になる。負けてはいるが、このままイケば今大会導入のフェアプレイポイントなるルールでグループリーグ突破を決める日本。究極の選択となる残りの時間、日本代表がとった選択は時間稼ぎ。攻めてこない日本に合わせ攻撃を仕掛けない対戦相手。ワールド杯史上、ワースト10に入る凡庸な試合となったであろう。
今大会でもフランスとデンマークも、覇気のないものだったが、日本サポーターの少ない中での、あの時間はブーイングの嵐だった。海外のメディアからも酷評された試合だが、個人的にはハラハラドキドキの10分。
ドーハの悲劇に始まる、バカ正直な日本代表の試合運びにより何度も煮え湯を飲まされた、一ファンとしては祈る気持ちで試合も見てましたね。最初はセネガルを応援していたが、こうなるとコロンビアに追加点を頼むと心から祈りましたよ。

無事グループリーグ突破を決めた日本代表。祝福ムードに包まれると思いきや、あそこまでバッシングが起きるとは思わなかった。
あの10分を責めるのなら、個人的には試合自体を問題視するべきだろう。システム的に機能しなかった日本代表と、消極的だったポーランド。3戦目あるあるな覇気のないものだった。だから10分の時間潰しは大きな問題ではなく、単に試合が面白くなかった。
その全てがトーナメント1回戦に向けての準備だと言うのだから肝が据わってますよ。

なにはともあれ予選突破出来てよかった。そして前任の監督では成し得なかった成果に満足でしたね。そして3戦目に悪い癖を全部吐き出して次に進んで欲しいと心の底から思いましたよ。



発言
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示