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当時、ブレイク出来ない行き詰まり感の中行われた劇場公演。
その為か、アイドル的なキラキラ感よりも寂寥感を感じさせる空気があり逆にこのサイトに来られる方には入りやすいかもしれません。

後にももいろクローバーZでブレイクする前山田健一が初めてアイドルに提供した「となりのバナナ」や最近GKT48がリメイクした「ロックだよ人生は (作曲はセンチメンタル・バスの鈴木秋則)」、メロトロンが印象的なブリティッシュポップ風味も「記憶のジレンマ」や一部シンフォプログレファンにも高評価の「森へ行こう」に、ポリリズムでヘヴィなギターが絡む「Confession」等などAKBGの中でも(ロック好き的に)聴き応えある楽曲が揃っています。

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