イントロから鼓太蝋さんのプログレッシブな感性が発揮された、エニグマティックなメロディで期待が高まりますが…特にサビメロは期待を遥かに超える素晴らしい仕上がり。まるでメロディセンスがトップギアに入ったときのJANNE DA ARCのようだわ…。 有り体に言えば、様式美メタル+V系/歌謡ロックのメロディとヴォーカルにちょいプログレ要素入れた感じですが、お互いがお互いを高めあい、単純な算術和とは比べ物にならないほどの出来になってると思います。元々様式美な音と耽美でキャッチーな歌メロって相性が良いものだとは思いますが、ここまでのものを聴かされるとぐうの音も出ません。久し振りに衝撃を受けた1曲。